特許
J-GLOBAL ID:200903035976361346

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-307704
公開番号(公開出願番号):特開2009-132178
出願日: 2007年11月28日
公開日(公表日): 2009年06月18日
要約:
【課題】ウエット路面での操縦安定性を向上させる。【解決手段】各ショルダー部Shには、トレッド接地端Eからタイヤ軸方向内側にのびるショルダー主溝3が周方向に隔設されることにより該ショルダー主溝3、3間にショルダー陸部4が区分される。センター部Ceには、軸方向の両側に配置されたショルダー陸部4、4の間にセンターブロック6が設けられることにより一つのセンターブロック列が形成される。センター部Ceのランド比が40〜55%である。センターブロック6は、軸方向の最大幅BWをなす位置から回転方向の先着側及び後着側に向かってそれぞれ幅が漸減するとともに、回転方向の先着側には該先着側に向かって先鋭となる先端部6aが、後着側には、先着側に向かって滑らかに凹む凹部6bがそれぞれ設けられる。センターブロック6は、最大幅BWと周方向の最大長さBLとの比(BL/BW)が1.00〜1.20である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トレッド部を具えた空気入りタイヤであって、 前記トレッド部は、タイヤ赤道を中心とするトレッド接地幅の50%の領域をなすセンター部と、その両側のショルダー部とを有し、 前記各ショルダー部には、トレッド接地端のタイヤ軸方向外側から内側にのびるショルダー主溝がタイヤ周方向に隔設されることにより該ショルダー主溝間にショルダー陸部が区分され、 前記センター部には、タイヤ軸方向の両側に配置された前記ショルダー陸部の間にセンターブロックが設けられることにより一つのセンターブロック列が形成され、かつ該センター部のランド比が40〜55%であり、 前記センターブロックは、タイヤ軸方向の最大幅BWをなす位置からタイヤ回転方向の先着側及び後着側に向かってそれぞれ幅が漸減するとともに、 タイヤ回転方向の先着側には該先着側に向かって先鋭となる先端部が設けられる一方、タイヤ回転方向の後着側には、前記先着側に向かって滑らかに凹む凹部が設けられることにより全体として略ハート状をなし、しかも 前記センターブロックは、前記最大幅BWとタイヤ周方向の最大長さBLとの比(BL/BW)が1.00〜1.20であることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (2件):
B60C 11/11 ,  B60C 11/03
FI (3件):
B60C11/11 F ,  B60C11/11 C ,  B60C11/03 Z
引用特許:
出願人引用 (6件)
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