特許
J-GLOBAL ID:200903036020114223

冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-092032
公開番号(公開出願番号):特開2002-286333
出願日: 2001年03月28日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】 季節変化や初期冷媒封入量によらず早期かつ正確に冷媒のリークを検出できる冷凍装置を提供すること。【解決手段】この冷凍装置は、冷媒回路の液溜3内に貯留された冷媒の液面レベルを検出するレベルセンサ(冷媒取出管22など)と、液溜3内の冷媒圧力を検出する圧力センサ19と、液溜3内の冷媒温度を検出する温度センサ20と、一定時間間隔でポンプダウン運転を行って液溜3に冷媒回路内の冷媒を回収したときの液溜内冷媒質量を、レベルセンサ、圧力センサ19、および温度センサ20による検出値に基づいて算出し、当該算出した液溜内冷媒質量と前回のポンプダウン時に算出した液溜内冷媒質量とを比較して冷媒回路からの冷媒の漏れ出しを検出する冷媒リーク検出部(手段)21とを備えたものである。
請求項(抜粋):
圧縮機、凝縮器、液溜、蒸発器等を順次配管で接続して構成された冷媒回路からなる冷凍装置であって、前記液溜内に貯留された冷媒の液面レベルを検出するレベルセンサと、前記液溜内の冷媒圧力を検出する圧力センサと、前記液溜内の冷媒温度を検出する温度センサと、一定時間間隔でポンプダウン運転を行って前記液溜に前記冷媒回路内の冷媒を回収したときの液溜内冷媒質量を、前記レベルセンサ、前記圧力センサ、および前記温度センサによる検出値に基づいて算出し、当該算出した液溜内冷媒質量と前回のポンプダウン時に算出した液溜内冷媒質量とを比較して前記冷媒回路からの冷媒の漏れ出しを検出する冷媒リーク検出手段とを備えていることを特徴とする冷凍装置。
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-257083   出願人:三洋電機株式会社
  • 特開平4-098061
  • 空気調和機の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-047615   出願人:株式会社富士通ゼネラル
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