特許
J-GLOBAL ID:200903036064655892
車両用後側方監視装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-137356
公開番号(公開出願番号):特開2004-341812
出願日: 2003年05月15日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】警報に対する反応操作を行う時間や車線変更時間が運転者ごとに異なることを考慮して、自車両とその後側方より接近する他車両との位置関係に応じて適切なタイミングで警報を行う車両用後側方監視装置を提供すること。【解決手段】後側方監視装置1は、自車両の車線変更の動作が開始されたとき、タイマAのカウントを開始し(ステップS21)、さらに警報を出力している場合は、タイマBのカウントを開始する(ステップS23)。自車両の車線変更が中断または完了されたことを検出すると(ステップS24、S25、S31)、タイマAおよびBのカウントを停止して(ステップS26、S32)、反応時間または車線変更時間を算出する(ステップS27、S33)。これにより、自車両と他車両の接近度が所定の範囲内にあるか否かを判定するためのしきい値Tcを変更する(ステップS30、S36)。【選択図】図6
請求項(抜粋):
少なくとも車線変更時において自車両の後側方から接近する他車両を検出する車両検出手段と、
前記車両検出手段により検出された他車両が前記自車両に対してどれだけ接近しているかを表す接近度を算出する接近度算出手段と、
前記算出された接近度が所定の範囲内にあることを報知する報知手段と、
前記報知手段による報知に反応して前記自車両の運転者が行う操作を検出する反応検出手段と、
前記報知手段により報知されてから前記反応検出手段により前記操作が検出されるまでの時間を計測する反応時間計測手段と、
前記反応時間計測手段により計測された時間に基づいて、前記接近度の所定の範囲を変更する第1の変更手段とを備えることを特徴とする車両用後側方監視装置。
IPC (2件):
FI (4件):
G08G1/16 C
, B60R21/00 621C
, B60R21/00 626B
, B60R21/00 626D
Fターム (5件):
5H180AA01
, 5H180CC04
, 5H180LL02
, 5H180LL04
, 5H180LL07
引用特許:
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