特許
J-GLOBAL ID:200903036128638911

アクティブマトリクス表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 晴敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-244984
公開番号(公開出願番号):特開2008-065200
出願日: 2006年09月11日
公開日(公表日): 2008年03月21日
要約:
【課題】発光素子の短絡欠陥による滅点不良を簡便な操作で修復可能なアクティブマトリクス表示装置を提供する。【解決手段】発光素子ELは、アノード及びカソードになる一対の電極と、その間に保持された発光層とからなる二端子型の薄膜素子である。この一対の電極のうち少なくとも片方を複数個に分割することで、発光素子ELが複数のサブ発光素子EL1及びEL2に分割されている。複数のサブ発光素子EL1及びEL2は、一個のドライブトランジスタTr2から駆動電流の供給を受け、全体として映像信号に応じた輝度で発光する。一つのサブ発光素子EL1に短絡欠陥がある場合、これを画素2から切り離して、駆動電流を残りのサブ発光素子EL2に供給し、以って残りのサブ発光素子EL2で映像信号に応じた輝度の発光を維持する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
制御信号を供給する行状の走査線と、映像信号を供給する列状の信号線と、両者が交差する部分に配された行列状の画素とが、基板上に形成されたアクティブマトリクス表示装置であって、 前記画素は、制御信号に応じて映像信号を取り込むサンプリングトランジスタと、取り込んだ映像信号に応じて駆動電流を生成する一個のドライブトランジスタと、該駆動電流の供給を受けて映像信号に応じた輝度で発光する発光素子とを含み、 前記発光素子は、アノード及びカソードになる一対の電極と、その間に保持された発光層とからなる二端子型の薄膜素子であり、 前記一対の電極のうち少なくとも片方を複数個に分割することで、該発光素子が複数のサブ発光素子に分割され、 該複数のサブ発光素子は、該一個のドライブトランジスタから該駆動電流の供給を受け、全体として該映像信号に応じた輝度で発光し、 一つのサブ発光素子に短絡欠陥がある場合、これを該画素から切り離して、該駆動電流を残りのサブ発光素子に供給し、以って残りのサブ発光素子で映像信号に応じた輝度の発光を維持可能にしたことを特徴とするアクティブマトリクス表示装置。
IPC (8件):
G09F 9/30 ,  H05B 33/12 ,  H01L 51/50 ,  H05B 33/26 ,  H01L 27/32 ,  G09F 9/00 ,  G09G 3/30 ,  G09G 3/20
FI (12件):
G09F9/30 338 ,  H05B33/12 C ,  H05B33/14 A ,  H05B33/26 Z ,  G09F9/30 365Z ,  G09F9/00 352 ,  G09G3/30 J ,  G09G3/30 K ,  G09G3/20 624B ,  G09G3/20 621J ,  G09G3/20 680G ,  G09G3/20 670A
Fターム (36件):
3K107AA01 ,  3K107BB01 ,  3K107CC35 ,  3K107DD25 ,  3K107DD30 ,  3K107EE04 ,  3K107EE07 ,  3K107GG57 ,  3K107HH04 ,  3K107HH05 ,  5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080DD28 ,  5C080DD30 ,  5C080EE29 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ06 ,  5C094AA32 ,  5C094AA41 ,  5C094AA42 ,  5C094AA45 ,  5C094AA54 ,  5C094BA03 ,  5C094BA27 ,  5C094CA19 ,  5C094DA20 ,  5C094EA04 ,  5C094FA01 ,  5G435AA17 ,  5G435AA19 ,  5G435BB05 ,  5G435CC09 ,  5G435FF11
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (1件)

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