特許
J-GLOBAL ID:200903036223557686

ナビゲーションシステム及びそれに用いるナビゲーションプログラムを記憶した媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-007752
公開番号(公開出願番号):特開平10-207351
出願日: 1997年01月20日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】 道路地図を立体鳥瞰図表示して、リアリティを向上させる。【解決手段】 地形データから表示対象領域の適宜密度のサンプリング点それぞれの3次元データを読み出して透視投影変換処理によって立体鳥瞰図にして表示装置に表示し、また道路、地名等の地図要素も立体地形図上に表示するようにして、道路地図を立体鳥瞰図表示して、リアリティを向上させる。
請求項(抜粋):
地形平面座標に対して標高値を与えることのできる地形形状データを記憶する地形データ記憶手段と、道路、地名等の地図上に表示する地図表示要素の位置情報及び付帯情報を記憶する地図データ記憶手段と、表示される地図の位置、方向を決定するための表示基準点位置座標及び視線方向角を入力する表示基準点等入力手段と、前記表示基準点等入力手段から入力された表示基準点位置座標及び視線方向角にしたがって画面上に表示される地図上の対象領域(表示対象領域)を決定する表示対象領域決定手段と、前記表示対象領域決定手段によって決定された表示対象領域に相当する地形形状データを前記地形データ記憶手段から読込み、この地形形状データを用いて地形の形状モデル化を行う地形形状モデリング手段と、前記表示基準点等入力手段から入力された表示基準点位置座標と前記地形形状モデリング手段によって得られた地形形状モデルとから前記表示基準点の標高値を決定する表示基準点標高決定手段と、前記表示基準点等入力手段から入力された表示基準点位置座標及び視線方向角と、前記表示基準点標高決定手段によって決定された表示基準点標高値とから透視投影変換の視点座標を決定する視点座標決定手段と、前記地図データ記憶手段から前記表示対象領域に相当する地図表示要素を読込み、必要に応じて前記地形形状モデリング手段によって得られた地形形状モデルに基づいて各地図表示要素の標高値を決定し、表示用図形データを作成する地図要素標高決定手段と、前記視点座標決定手段によって決定された視点座標と前記表示基準点等入力手段から入力された視線方向角とに基づいて前記地形形状モデルと前記標高値の決定された地図表示要素とを透視投影変換する座標変換手段と、前記座標変換手段によって透視投影変換されたデータから立体地図画像を生成する描画処理手段と、前記立体地図画像を表示する画像表示手段とを備えて成るナビゲーションシステム。
IPC (5件):
G09B 29/00 ,  G01C 21/00 ,  G06T 1/00 ,  G06T 15/00 ,  G08G 1/0969
FI (5件):
G09B 29/00 A ,  G01C 21/00 H ,  G08G 1/0969 ,  G06F 15/62 335 ,  G06F 15/62 360
引用特許:
審査官引用 (11件)
全件表示

前のページに戻る