特許
J-GLOBAL ID:200903036454091221

多数-スポット検出ゾーンでの多数-分析物アッセイデバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田中 光雄 ,  矢野 正樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-529151
公開番号(公開出願番号):特表2005-503556
出願日: 2002年09月17日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
本発明は、多数-スポット検出ゾーンを含む固相検出ゾーンを含む固相アッセイデバイス、および免疫クロマトグラフィーアッセイにおけるその使用に関する。より詳しくは、本発明は、それを通っての流体の横方向輸送を可能とする細長い流動マトリックス(6)、ここに、該マトリックスは試料適応ゾーン3およびその下流を含めた、分析物に直接または間接的に結合することができる固定化された捕獲剤を有する検出ゾーン(8)、ここに、該分析物は、標識された第2の結合剤を分析物に直接的または間接的に結合させることによって検出される;を含む、水性試料中の分析物を測定するためのデバイスに関する。該デバイスは、固定化された捕獲剤が複数の小さなスポットとして検出ゾーン8に分布されており、それにより多数-分析物および/または多数-特異性検出を行うことを特徴とする。
請求項(抜粋):
それを通って流体の横方向輸送を行う細長い流動マトリックス(6)、ここに、上記マトリックスは試料適用ゾーン(3)およびその下流を含み、分析物に直接的または間接的に結合することができる固定化された捕獲剤を有する検出ゾーン(8)、ここに、上記分析物は、標識された第2の結合剤を上記分析物に直接的または間接的に結合させることによって検出され;を含む水性試料中の分析物を測定するためのデバイスであって、A)固定化された捕獲剤は複数の小さなスポットとして検出ゾーン(8)に分布され、それにより、多数-分析物および/または多数-特異性検出を行い、B)捕獲剤は固定化された粒子を介してマトリックスに係留され、C)流動マトリックス当たりのスポットの数は10未満であって、D)スポットのいくつかは陽性対照(類)および/または内部キャリブレーター(類)として機能することを特徴とする上記デバイス。
IPC (5件):
G01N33/543 ,  C12M1/34 ,  C12N15/09 ,  C12Q1/68 ,  G01N33/53
FI (5件):
G01N33/543 521 ,  C12M1/34 Z ,  C12Q1/68 A ,  G01N33/53 Q ,  C12N15/00 A
Fターム (31件):
4B024AA11 ,  4B024AA19 ,  4B024CA01 ,  4B024CA09 ,  4B024CA11 ,  4B024HA13 ,  4B024HA14 ,  4B024HA20 ,  4B029AA07 ,  4B029AA21 ,  4B029AA23 ,  4B029BB20 ,  4B029CC01 ,  4B029CC02 ,  4B029CC03 ,  4B029CC08 ,  4B029FA12 ,  4B029FA15 ,  4B063QA01 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ52 ,  4B063QQ79 ,  4B063QR32 ,  4B063QR35 ,  4B063QR38 ,  4B063QR56 ,  4B063QS32 ,  4B063QS34 ,  4B063QS36 ,  4B063QS39 ,  4B063QX02
引用特許:
審査官引用 (11件)
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