特許
J-GLOBAL ID：200903036505865812

先行車両認識装置

発明者：
山村 智弘

山村 智弘 について


出願人/特許権者：
日産自動車株式会社

日産自動車株式会社 について


代理人 (1件)： 三好 秀和 (外7名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-264295
公開番号（公開出願番号）：特開2003-077099
出願日： 2001年08月31日
公開日（公表日）： 2003年03月14日
要約：
【要約】【課題】 先行車両の左右位置及び先行車両との車間距離を高い精度で検出する。【解決手段】 先ず、先行車検出部21により先行車両位置を特定し、続いて、連続的に先行車両の左右両端の垂直方向エッジ及び先行車両下端の水平方向エッジを検出するときに、先行車追尾部22により、撮像された前方画像内に奇数個のエッジ検出用画像領域を設定し、各エッジ検出用画像領域内に存在する垂直方向エッジ或いは水平方向エッジを検出し、検出されたエッジの正確度を各エッジ検出用画像領域ごとに判定し、検出された各エッジ検出用画像領域ごとの正確度に基づいて、奇数個のエッジ検出用画像領域のうち、正確度が高いと判定された偶数個のエッジ検出用画像領域で検出されたエッジを用いて、残りのエッジ検出結果を補正する。
請求項（抜粋）：
自車両の前方を撮像する撮像手段と、上記撮像手段により撮像された前方画像から先行車両の位置を特定し、当該先行車両までの距離を算出する先行車両検出手段と、上記先行車両検出手段で特定された先行車両位置から先行車両の左右両端の垂直方向エッジ及び先行車両下端の水平方向エッジを検出するために、上記撮像手段で撮像された前方画像内に奇数個のエッジ検出用画像領域を設定する領域設定手段と、上記領域設定手段により設定された各エッジ検出用画像領域内に存在する垂直方向エッジ或いは水平方向エッジを検出するエッジ検出手段と、上記エッジ検出手段により検出されたエッジの正確度を各エッジ検出用画像領域ごとに判定する正確度検出手段と、上記正確度検出手段で検出された各エッジ検出用画像領域ごとの正確度に基づいて、奇数個のエッジ検出用画像領域のうち、正確度が高いと判定された偶数個のエッジ検出用画像領域で検出されたエッジを用いて、残りのエッジ検出結果を補正するエッジ検出結果補正手段とを備えることを特徴とする先行車両認識装置。
IPC (8件)：
G08G 1/16 ,  B60R 21/00 624 ,  B60R 21/00 ,  B60R 21/00 626 ,  B60R 21/00 628 ,  G06T 1/00 330 ,  G06T 7/60 180 ,  G06T 7/60 250
FI (11件)：
G08G 1/16 C ,  B60R 21/00 624 C ,  B60R 21/00 624 G ,  B60R 21/00 624 Z ,  B60R 21/00 626 B ,  B60R 21/00 626 D ,  B60R 21/00 626 E ,  B60R 21/00 628 F ,  G06T 1/00 330 B ,  G06T 7/60 180 B ,  G06T 7/60 250 A
Fターム (25件)：
5B057AA16 ,  5B057BA02 ,  5B057DA07 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC16 ,  5B057DC22 ,  5B057DC30 ,  5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180FF25 ,  5H180FF32 ,  5H180LL04 ,  5H180LL11 ,  5L096AA06 ,  5L096BA04 ,  5L096CA04 ,  5L096DA02 ,  5L096FA06 ,  5L096FA52 ,  5L096FA66 ,  5L096FA69 ,  5L096GA55 ,  5L096HA03 ,  5L096HA05
引用特許：
審査官引用 (9件)
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