特許
J-GLOBAL ID:200903036697618759

CAM装置及びCAM装置の救済方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-005134
公開番号(公開出願番号):特開2006-309917
出願日: 2006年01月12日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】低電力消費化が図れ、また製造歩留まりの向上が図れるCAM装置を得ること。【解決手段】分割したサブアレイ毎に、3値メモリと一致比較回路とサーチライン活性化制御回路とを設け、まず、分割した複数のサブアレイを任意に指定できる第2の検索要求と3値メモリの保持値との一致比較によって任意のサブアレイを選択し、その選択されたサブアレイの一致比較回路において第1の検索要求によるデータ列をサーチライン活性化制御回路に与えるようにしたので、簡単なハードウェアの追加によって低消費電力化が図れる。このとき、分割した複数のサブアレイを検索対象となる場合とならない場合とに自在に制御することができるので、経路検索機器に用いる場合に、アプリケーションの要求する自由度に追従する分割が行えるようになる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
“1”“0”“X”の3値を記憶するメモリセルの行方向に配置される複数個によるデータ列と外部から与えられる検索データ列との並列比較を一斉に行い、データ列毎の比較結果を出力するCAMサブアレイの複数個で構成されるCAM装置であって、 前記検索データ列が入力される第1の入力ピン、及び前記複数のCAMサブアレイを任意に選択指定する検索データ列が入力される第2の入力ピンを設け、 前記各CAMサブアレイに、前記第2の入力ピンから入力される検索データ列に基づき当該CAMサブアレイを活性化するか否かを制御する活性化制御手段を設けた、 ことを特徴とするCAM装置。
IPC (3件):
G11C 15/04 ,  G11C 29/04 ,  G11C 29/00
FI (7件):
G11C15/04 631D ,  G11C15/04 601A ,  G11C15/04 601W ,  G11C15/04 631E ,  G11C15/04 Z ,  G11C29/00 603X ,  G11C29/00 675Z
Fターム (3件):
5L106CC31 ,  5L106DD11 ,  5L106DD25
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (2件)
  • 連想メモリ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-116727   出願人:川崎製鉄株式会社
  • 連想メモリ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-055553   出願人:川崎マイクロエレクトロニクス株式会社

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