特許
J-GLOBAL ID:200903036986400745

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 信一 ,  野口 賢照 ,  斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-067535
公開番号(公開出願番号):特開2007-238060
出願日: 2006年03月13日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】 接地幅が大きい場合であっても、ウェット条件下での排水性と操縦安定性とを両立することを可能にした空気入りタイヤを提供する。【解決手段】 回転方向Rが指定された空気入りタイヤにおいて、トレッド部1に、トレッドセンター位置TCでタイヤ周方向に延びる主溝2と、トレッドセンター側から両ショルダー側に向かって回転方法Rとは反対方向に傾斜して主溝2に連通する複数本のスラント溝3と、少なくとも3本のスラント溝3を横断しながらスラント溝3と同方向に傾斜して主溝2とは非連通となる複数本のスラント溝4とを設け、接地幅TCWの50%に相当するセンター領域Cでのスラント溝3の平均傾斜角度αを25°〜40°とし、センター領域Cでのスラント溝4の平均傾斜角度βを5°〜25°とし、かつ任意のタイヤ子午線Mが少なくとも2本のスラント溝3と少なくとも5本のスラント溝4とを同時に横断するような溝配置とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
回転方向が指定された空気入りタイヤにおいて、トレッド部に、トレッドセンター位置でタイヤ周方向に延びる主溝と、トレッドセンター側から両ショルダー側に向かって前記回転方法とは反対方向に傾斜して前記主溝に連通する複数本の第1スラント溝と、少なくとも3本の第1スラント溝を横断しながら前記第1スラント溝と同方向に傾斜して前記主溝とは非連通となる複数本の第2スラント溝とを設けると共に、接地幅の50%に相当するセンター領域での前記第1スラント溝のタイヤ周方向に対する平均傾斜角度を25°〜40°とし、前記センター領域での前記第2スラント溝のタイヤ周方向に対する平均傾斜角度を5°〜25°とし、かつ任意のタイヤ子午線が少なくとも2本の第1スラント溝と少なくとも5本の第2スラント溝とを同時に横断するような溝配置とした空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/04 ,  B60C 11/03 ,  B60C 11/00
FI (3件):
B60C11/04 D ,  B60C11/03 Z ,  B60C11/00 Z
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (12件)
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引用文献:
出願人引用 (1件)
  • 自動車タイヤ諸元表 Tire Data Book 2000, 19991115, 406
審査官引用 (1件)
  • 自動車タイヤ諸元表 Tire Data Book 2000, 19991115, 406

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