特許
J-GLOBAL ID:200903037074714435
マイクロ波・ミリ波回路、および、ミリ波帯通信システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
青山 葆
, 河宮 治
, 山崎 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-306995
公開番号(公開出願番号):特開2004-146919
出願日: 2002年10月22日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】ボンディングワイヤやビアホール等による接続の際に生じるインピーダンス不整合を防止する。【解決手段】出力回路35は、入力整合回路32とトランジスタ33と出力整合回路34を含む単位回路38における上記出力整合回路34の後段に配置され、ショートスタブを用いたワイヤ補償回路よって構成される。こうして、出力側直流バイアス供給端子40から出力側直流バイアスの供給を可能にすると共に、実装時における接続手段によるインピーダンス不整合による電力増幅器の利得や飽和出力電力の低下を防止する。また、入力回路31は、上記単位回路38前段に配置され、上記ワイヤ補償回路によって構成される。こうして、入力側直流バイアス供給端子39から入力側直流バイアスの供給を可能にすると共に、実装後においてトランジスタ33に対する所望の信号源インピーダンスを得ることを可能にして低雑音特性を実現する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
トランジスタと、上記トランジスタの入力端に接続された入力整合回路および上記トランジスタの出力端に接続された出力整合回路のうちの少なくとも一方と、を有する単位回路と、
上記単位回路の入力端に接続されると共に、先端が容量素子を介して接地されたショートスタブを有する入力回路、及び、上記単位回路の出力端に接続されると共に、先端が容量素子を介して接地されたショートスタブを有する出力回路、のうちの少なくとも一方と、
上記入力回路のショートスタブを介して上記トランジスタの入力端に直流バイアスを供給するための入力側直流バイアス供給端子、及び、上記出力回路のショートスタブを介して上記トランジスタの出力端に直流バイアスを供給するための出力側直流バイアス供給端子、のうちの少なくとも一方
を備えたことを特徴とするマイクロ波・ミリ波回路。
IPC (5件):
H03F3/60
, H01P5/02
, H01P5/08
, H01P5/19
, H03F3/68
FI (5件):
H03F3/60
, H01P5/02 603E
, H01P5/08 L
, H01P5/19 A
, H03F3/68 B
Fターム (64件):
5J067AA04
, 5J067AA41
, 5J067CA00
, 5J067CA75
, 5J067FA00
, 5J067HA02
, 5J067HA06
, 5J067HA09
, 5J067HA25
, 5J067HA29
, 5J067HA32
, 5J067HA33
, 5J067KA00
, 5J067KA29
, 5J067QA03
, 5J067QA04
, 5J067SA13
, 5J067TA01
, 5J067TA03
, 5J067TA05
, 5J069AA04
, 5J069AA41
, 5J069CA00
, 5J069CA75
, 5J069FA00
, 5J069HA02
, 5J069HA06
, 5J069HA09
, 5J069HA25
, 5J069HA29
, 5J069HA32
, 5J069HA33
, 5J069KA00
, 5J069KA29
, 5J069KC06
, 5J069KC07
, 5J069QA03
, 5J069QA04
, 5J069SA13
, 5J069TA01
, 5J069TA03
, 5J069TA05
, 5J500AA04
, 5J500AA41
, 5J500AC00
, 5J500AC75
, 5J500AF00
, 5J500AH02
, 5J500AH06
, 5J500AH09
, 5J500AH25
, 5J500AH29
, 5J500AH32
, 5J500AH33
, 5J500AK00
, 5J500AK29
, 5J500AQ03
, 5J500AQ04
, 5J500AS13
, 5J500AT01
, 5J500AT03
, 5J500AT05
, 5J500CK06
, 5J500CK07
引用特許:
審査官引用 (10件)
-
特開平2-104115
-
特開平2-105701
-
高周波回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-250967
出願人:三菱電機株式会社
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