特許
J-GLOBAL ID：200903037269003312

シールド筐体

発明者：
平井 宏治

平井 宏治 について


出願人/特許権者：
キヤノン株式会社

キヤノン株式会社 について


代理人 (2件)： 西山 恵三 ,  内尾 裕一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-113425
公開番号（公開出願番号）：特開2006-344933
出願日： 2006年04月17日
公開日（公表日）： 2006年12月21日
要約：
【課題】シールド筐体に形成された開口部は、その形状に起因してスロットアンテナとして機能するため、特定の周波数のノイズ成分が共振し放射ノイズとしてシールド筐体外に放出されるが、その放射ノイズを抑制できるシールド筐体を提供する。【解決手段】シールド筐体1に形成された開口部2を取り囲むように、シールド筐体1の内側から筒状導電性部材3を取り付け、筒状導電性部材3に、開口部2と逆方向から、軸方向に延在する2つのスリット3cを形成することで、放射ノイズを抑制する。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
少なくとも1つの導電性の壁に開口部が形成された、電子部品を内蔵するシールド筐体であって、前記壁に対し、前記開口部を取り囲むように、前記シールド筐体の内側から筒状導電性部材が取り付けられており、前記筒状導電性部材は、前記開口部と逆方向から軸方向に延在する2つのスリットを有していることを特徴とするシールド筐体。
IPC (1件)：
H05K 9/00
FI (1件)：
H05K9/00 C
Fターム (2件)：
5E321AA01 ,  5E321GG05
引用特許：
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (10件)
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