特許
J-GLOBAL ID:200903037468888056

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岩壁 冬樹 ,  須藤 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-218640
公開番号(公開出願番号):特開2004-057391
出願日: 2002年07月26日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】遊技制御手段と払出制御手段とが別個に設けられている場合に、遊技機のコストを低減しつつ、景品遊技媒体の未払出数を確実に管理する。【解決手段】払出制御手段371Aは、遊技制御手段56Aの払出指令信号送信手段56dから指定された景品遊技媒体の払出数を揮発性記憶手段371bに記憶するとともに、揮発性記憶手段371bに記憶された払出数の景品遊技媒体を払出手段97Aを制御して払い出させる払出処理を実行する景品遊技媒体払出制御手段371aと、払出指令信号を受信したことを示す指令受付信号を遊技制御手段56Aに送信する指令受付信号送信手段371cとを含み、払出指令信号送信手段56dは、景品遊技媒体数データ減算手段56cによる減算処理の後に、景品遊技媒体数記憶手段56bに未払出の景品遊技媒体数が記憶されていたときには、指令受付信号を受信したときに次の払出指令信号を出力する。【選択図】 図55
請求項(抜粋):
遊技媒体を用いて遊技者が所定の遊技を行うことが可能であり、遊技により払出条件が成立したことにもとづいて景品として景品遊技媒体を払い出す遊技機であって、 遊技の進行を制御する遊技制御手段と、 前記景品遊技媒体の払い出しを行う払出手段と、 前記払出手段を制御する払出制御手段とを備え、 前記遊技制御手段は、 前記払出条件の成立にもとづいて払い出すべき景品遊技媒体の総数を特定可能な景品遊技媒体数データを記憶するとともに、遊技機への電力供給が停止したときに記憶内容を少なくとも所定期間保存することが可能な景品遊技媒体数記憶手段と、 前記景品遊技媒体数データにもとづいて前記払出制御手段に対して所定数の景品遊技媒体の払出数を指定する払出指令信号を送信する払出指令信号送信手段と、 前記払出指令信号送信手段が払出指令信号を送信した後に所定の条件が成立すると前記景品遊技媒体数データから前記払出指令信号で指定した払出数に対応する値を減算する減算処理を行う景品遊技媒体数データ減算手段とを含み、 前記払出制御手段は、 制御に応じて変動するデータを記憶する揮発性記憶手段と、 前記遊技制御手段における前記払出指令信号送信手段から指定された景品遊技媒体の払出数を揮発性記憶手段に記憶するとともに、該揮発性記憶手段に記憶された払出数の景品遊技媒体を前記払出手段を制御して払い出させる払出処理を実行する景品遊技媒体払出制御手段と、 前記払出指令信号を受信したことを示す指令受付信号を前記遊技制御手段に送信する指令受付信号送信手段とを含み、 前記遊技制御手段における前記払出指令信号送信手段は、前記景品遊技媒体数データ減算手段による減算処理の後に前記景品遊技媒体数データが未払出の景品遊技媒体があることを示すものであったときには、前記払出指令信号で指定した払出数の景品遊技媒体の払出処理が終了した後に次の払出指令信号を出力し、 前記遊技制御手段における景品遊技媒体数データ減算手段は、前記所定の条件としての前記指令受付信号の受信により前記減算処理を実行する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (3件):
A63F7/02 334 ,  A63F7/02 324C ,  A63F7/02 352C
Fターム (8件):
2C088BA37 ,  2C088BA43 ,  2C088BC30 ,  2C088BC56 ,  2C088BC58 ,  2C088CA04 ,  2C088CA14 ,  2C088CA31
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-014386   出願人:株式会社ソフィア
  • パチンコ機の賞品球払出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-224178   出願人:株式会社竹屋
  • 遊技球払出計数制御方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-155189   出願人:株式会社ダイドー
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