特許
J-GLOBAL ID:200903037470545344
核酸配列の増幅方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-185781
公開番号(公開出願番号):特開2003-070490
出願日: 2000年03月14日
公開日(公表日): 2003年03月11日
要約:
【要約】【課題】 オリゴヌクレオチドプライマーの存在下にDNA合成反応を行なうことを特徴とする簡便で、効率の良い核酸配列の増幅方法及びDNA増幅断片の大量供給のためのDNA増幅断片の大量製造方法を提供すること。【解決手段】 キメラオリゴヌクレオチドプライマーの存在下にDNA合成反応を行うことを特徴とする簡便で、効率の良い核酸配列の増幅方法、大量のDNA増幅断片を供給する方法、本発明の核酸配列の増幅方法と他の核酸増幅方法と組み合わせた効率的な核酸配列の増幅方法、ウイルス、細菌、カビ、酵母などの微生物等の検出、定量のための核酸配列の検出方法、本発明の方法で得られたDNA増幅断片をリアルタイムで検出する方法。
請求項(抜粋):
核酸配列を増幅するための方法であって、(a)鋳型となる核酸を該核酸の塩基配列に実質的に相補的な少なくとも1種類のプライマーとDNAポリメラーゼにより処理して該鋳型に相補的なプライマー伸長鎖を合成する工程;ここで該プライマーはデオキシリボヌクレオチドおよびリボヌクレオチドを含有するキメラオリゴヌクレオチドプライマーであって、該リボヌクレオチドは、エンドヌクレアーゼによる切断のために該プライマーの3’末端又は3’末端側に配置され;(b)(a)工程で得られる二本鎖核酸のプライマー伸長鎖のリボヌクレオチド含有部位をエンドヌクレアーゼで切断する工程;および(c)(b)工程で得られるプライマー伸長鎖が切断された二本鎖核酸のプライマー部分の3’末端より、鎖置換活性を有するDNAポリメラーゼによって鋳型に相補的な核酸配列を伸長して鎖置換を行う工程;を包含することを特徴とする核酸配列の増幅方法。
IPC (12件):
C12N 15/09 ZNA
, C12N 15/09
, C12M 1/00
, C12M 1/34
, C12N 9/12
, C12N 9/22
, C12Q 1/00
, C12Q 1/68
, G01N 33/53
, G01N 37/00 102
, C12R 1:01
, C12R 1:19
FI (13件):
C12M 1/00 A
, C12M 1/34 Z
, C12N 9/12
, C12N 9/22
, C12Q 1/00 C
, C12Q 1/68 A
, C12Q 1/68 Z
, G01N 33/53 M
, G01N 37/00 102
, C12R 1:01
, C12R 1:19
, C12N 15/00 ZNA A
, C12N 15/00 F
Fターム (30件):
4B024AA11
, 4B024AA20
, 4B024CA01
, 4B024CA11
, 4B024HA14
, 4B024HA19
, 4B029AA07
, 4B029BB20
, 4B029CC03
, 4B029FA15
, 4B050CC04
, 4B050DD02
, 4B050LL03
, 4B063QA01
, 4B063QA13
, 4B063QQ06
, 4B063QQ42
, 4B063QQ52
, 4B063QR08
, 4B063QR14
, 4B063QR32
, 4B063QR35
, 4B063QR56
, 4B063QR62
, 4B063QR66
, 4B063QR75
, 4B063QS24
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4B063QX02
引用特許:
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