特許
J-GLOBAL ID:200903037997430375

基板対基板コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 青木 俊明 ,  川合 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-290527
公開番号(公開出願番号):特開2009-117227
出願日: 2007年11月08日
公開日(公表日): 2009年05月28日
要約:
【課題】第1補強金具と第2補強金具とが互いに係合して十分に強いロック力を発揮するので第1コネクタと第2コネクタとの嵌合状態が確実に保持され、第1補強金具と第2補強金具とが接地端子として機能するので別途接地端子を用意する必要がなく、第1コネクタと第2コネクタとを小型化することができるとともにコストを抑制することができ、さらに、第1補強金具の強度が高く、第1補強金具が第1ハウジングから離脱することがなく、信頼性を高くすることができるようにする。【解決手段】第1補強金具は、挿入凹部の両側の側壁部に各々取付けられた第1本体部と、両側の第1本体部を連結する連結棒状部とを備え、第1本体部は、第2補強金具の第2ロック部と接触して係合する第1ロック部と、基板に接続されるとともに接地される第1接地部とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
(a)第1端子(61)が配設された略直方体状の第1ハウジング(11)と、該第1ハウジング(11)の両端に形成され、第1補強金具(51)が配設された挿入凹部(21)とを有する第1コネクタ(1)と、 (b)第2端子(161)が配設され、前記第1ハウジング(11)に挿入される略直方体状の第2ハウジング(111)と、該第2ハウジング(111)の両端に接続され、前記第1補強金具(51)と係合する第2補強金具(151)が配設され、前記挿入凹部(21)に挿入される挿入凸部(121)とを有し、前記第1コネクタ(1)と嵌合する第2コネクタ(101)とから成る基板対基板コネクタであって、 (c)前記第1補強金具(51)は、前記挿入凹部(21)の両側の側壁部(22)に各々取付けられた第1本体部(52)と、両側の第1本体部(52)を連結する連結棒状部(58)とを備え、 (d)前記第1本体部(52)は、前記第2補強金具(151)の第2ロック部(154)と接触して係合する第1ロック部(54)と、基板(91)に接続されるとともに接地される第1接地部(56)とを備えることを特徴とする基板対基板コネクタ。
IPC (1件):
H01R 12/16
FI (1件):
H01R23/68 303D
Fターム (12件):
5E023AA04 ,  5E023AA16 ,  5E023BB02 ,  5E023BB22 ,  5E023CC02 ,  5E023CC22 ,  5E023CC26 ,  5E023GG01 ,  5E023GG10 ,  5E023HH16 ,  5E023HH17 ,  5E023HH22
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • コネクタのロック機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-031768   出願人:日本航空電子工業株式会社
審査官引用 (7件)
  • コネクタ組立体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-282032   出願人:タイコエレクトロニクスアンプ株式会社
  • 特開平4-043579
  • 電気コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-133156   出願人:日本航空電子工業株式会社
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