特許
J-GLOBAL ID:200903038490695780
レベルシフト回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
河宮 治
, 石野 正弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-284274
公開番号(公開出願番号):特開2006-101146
出願日: 2004年09月29日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】 小規模な回路構成で入力信号と出力信号の電圧差が大きい場合であっても十分に動作し、かつ入力信号と出力信号との間で、デューティサイクル及び位相が同一であるレベルシフト回路を提供する。【解決手段】 レベルシフト回路(3)は、所定の第1正側電源電圧VDD1と所定の負側電源電圧との間の振幅を有する2値の相反するレベルの一対の入力信号を、第1正側電源電圧VDD1よりも大きい所定の第2正側電源電圧VDD2と負側電源電圧との間の振幅を有する2値の相反するレベルの一対の信号にレベルシフトさせて出力する。レベルシフト回路(3)は、一対の入力信号を第2正側電源電圧VDD2と負側電源電圧との間の振幅を有する2値の信号にそれぞれレベルシフトさせて出力するレベルシフト回路部(4)と、レベルシフト回路部(4)からそれぞれ出力された2つの信号のレベル変化のタイミングを調整するタイミング調整回路部(5)とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定の第1正側電源電圧と所定の負側電源電圧との間の振幅を有する2値の相反するレベルの一対の入力信号を、前記第1正側電源電圧よりも大きい所定の第2正側電源電圧と前記負側電源電圧との間の振幅を有する信号にそれぞれレベルシフトさせて2値の相反するレベルの一対の出力信号を生成して出力するレベルシフト回路において、
前記一対の入力信号の一方を、前記第2正側電源電圧と前記負側電源電圧との間の振幅を有する2値の信号にレベルシフトさせて出力する第1のレベルシフト回路部と、
前記一対の入力信号の他方を、前記第2正側電源電圧と前記負側電源電圧との間の振幅を有する2値の信号にレベルシフトさせて出力する第2のレベルシフト回路部と、
前記第1及び第2の各レベルシフト回路部からそれぞれ出力された信号のレベル変化のタイミングを調整するタイミング調整回路部と
を備え、
前記第1及び第2の各レベルシフト回路部は、その一方がレベルシフト動作を停止すると、他方がレベルシフト動作を開始し、
前記タイミング調整回路部は、前記第1及び第2の各レベルシフト回路部の一方がレベルシフト動作を停止してから他方がレベルシフト動作を停止するまでの時間をパルス幅とする、前記第2正側電源電圧と負側電圧との間の振幅を有する2値の相反するレベルの前記一対の出力信号を生成して出力することを特徴とするレベルシフト回路。
IPC (4件):
H03K 19/018
, H03K 5/04
, H03K 5/01
, H03K 5/00
FI (4件):
H03K19/00 101C
, H03K5/04
, H03K5/01 Z
, H03K5/00 K
Fターム (30件):
5J001AA11
, 5J001BB03
, 5J001BB08
, 5J001BB10
, 5J001BB11
, 5J001BB12
, 5J001CC01
, 5J001CC04
, 5J001DD00
, 5J039BC09
, 5J039KK05
, 5J039KK10
, 5J039KK13
, 5J039KK22
, 5J039MM00
, 5J039MM06
, 5J056AA11
, 5J056BB00
, 5J056CC00
, 5J056CC05
, 5J056CC14
, 5J056CC21
, 5J056DD13
, 5J056DD29
, 5J056EE06
, 5J056EE07
, 5J056FF08
, 5J056GG09
, 5J056GG14
, 5J056KK01
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
高電位差レベルシフト回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-303171
出願人:セイコーエプソン株式会社
-
半導体集積回路装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-268849
出願人:株式会社東芝
審査官引用 (9件)
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