特許
J-GLOBAL ID:200903038525534602

リチウム遷移金属複合酸化物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-244041
公開番号(公開出願番号):特開2004-107095
出願日: 2002年08月23日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】鉄粉などの含有量を極力減少させたリチウム遷移金属複合酸化物の製造方法を提供する。【解決手段】Mn、Co、Niの少なくとも1種の化合物とリチウム化合物とを含む水性スラリーを湿式粉砕機で粉砕し、噴霧乾燥したのち焼成してリチウム遷移金属複合酸化物を製造する方法において、噴霧乾燥するまでの間に水性スラリー又は水性スラリーの調製に用いる原料化合物から、磁力により鉄粉などを吸引除去する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくともマンガン化合物、ニッケル化合物及びコバルト化合物より成る群から選ばれた遷移金属化合物とリチウム化合物とを含む水性スラリーを湿式粉砕したのち焼成するか、又は少なくともマンガン化合物、ニッケル化合物及びコバルト化合物より成る群から選ばれた遷移金属化合物を含む水性スラリーを湿式粉砕したのちこれにリチウム化合物を混合して焼成するリチウム遷移金属複合酸化物の製造方法において、遷移金属化合物として混入している磁性粉を予め磁力により吸引除去したものを用いることを特徴とする方法。
IPC (4件):
C01G45/00 ,  C01G51/00 ,  C01G53/00 ,  H01M4/58
FI (4件):
C01G45/00 ,  C01G51/00 A ,  C01G53/00 A ,  H01M4/58
Fターム (41件):
4G048AA04 ,  4G048AB01 ,  4G048AB02 ,  4G048AC06 ,  4G048AD03 ,  4G048AE05 ,  5H029AJ04 ,  5H029AJ12 ,  5H029AJ14 ,  5H029AK03 ,  5H029AL06 ,  5H029AL12 ,  5H029AL18 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029AM16 ,  5H029CJ02 ,  5H029CJ08 ,  5H029CJ28 ,  5H029CJ30 ,  5H029HJ01 ,  5H029HJ05 ,  5H050AA09 ,  5H050AA15 ,  5H050BA17 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050CB07 ,  5H050CB12 ,  5H050CB29 ,  5H050GA02 ,  5H050GA05 ,  5H050GA06 ,  5H050GA10 ,  5H050GA26 ,  5H050GA27 ,  5H050GA29 ,  5H050HA01 ,  5H050HA05
引用特許:
審査官引用 (10件)
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