特許
J-GLOBAL ID:200903038528407920
車輪軸受装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江原 省吾 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-363068
公開番号(公開出願番号):特開2001-180210
出願日: 1999年12月21日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 ブレーキング時の振動やブレーキの偏摩耗を確実に抑制することのできる軽量・コンパクトな車輪軸受装置を提供する。【解決手段】 内方部材20に設けられる複列の軌道面21、22のうち、インボード側の軌道面21をハブ輪30の外周に嵌合した内輪40に形成する。また、ハブ輪30のインボード側端部を加締めて内輪40とハブ輪30とを塑性変形により非分離に結合すると共に、ハブ輪30に設けた車輪取付けフランジ31のブレーキロータ取付け面33の面振れ幅を所定の規格値内に規制する。
請求項(抜粋):
内周に複列の軌道面を有する外方部材と、外方部材のそれぞれの軌道面に対向する軌道面を有する内方部材と、外方部材と内方部材との間に介在する複列の転動体とを有し、外方部材及び内方部材のうち、回転側の部材に車輪取付けフランジを設け、この車輪取付けフランジの側面をブレーキロータ取付け面とした車輪軸受装置において、内方部材を、第一内側部材と、複列の軌道面のうちの少なくとも一方の軌道面を形成した第二内側部材とで構成し、塑性変形により第一内側部材と第二内側部材とを非分離に一体結合すると共に、ブレーキロータ取付け面の面振れ幅を規格値内に規制したことを特徴とする車輪軸受装置。
IPC (3件):
B60B 35/18
, F16C 19/18
, F16C 35/063
FI (3件):
B60B 35/18 A
, F16C 19/18
, F16C 35/063
Fターム (14件):
3J017AA02
, 3J017BA10
, 3J017DB08
, 3J101AA02
, 3J101AA16
, 3J101AA43
, 3J101AA54
, 3J101AA62
, 3J101AA72
, 3J101FA01
, 3J101FA48
, 3J101FA51
, 3J101FA53
, 3J101GA03
引用特許:
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