特許
J-GLOBAL ID：200903038911331210

バイオ燃料電池およびその製造方法ならびに電子機器ならびに酵素固定化電極およびその製造方法

発明者：
酒井 秀樹

酒井 秀樹 について

, 
中川 貴晶

中川 貴晶 について

, 
戸木田 裕一

戸木田 裕一 について

, 
畠沢 剛信

畠沢 剛信 について


出願人/特許権者：
ソニー株式会社

ソニー株式会社 について


代理人 (3件)： 森 幸一 ,  逢坂 宏 ,  松村 修
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-208838
公開番号（公開出願番号）：特開2009-049012
出願日： 2008年08月14日
公開日（公表日）： 2009年03月05日
要約：
【課題】正極または負極に酵素とともに固定化する電子メディエーターの濃度の最適化により、電流密度あるいは出力密度の大幅な向上を図ることができるバイオ燃料電池およびその製造方法を提供する。【解決手段】正極2と負極1とが電解質層3を介して対向した構造を有し、正極2および負極1のうちの少なくとも一方が、少なくとも一種の酵素および少なくとも一種の電子メディエーターが固定化された電極からなるバイオ燃料電池において、電極に固定化する電子メディエーターの濃度を、溶液中での測定により求められる電子メディエーターの酵素に対するミカエリス定数Km の10倍以上とする。【選択図】図2
請求項（抜粋）：
正極と負極とがプロトン伝導体を介して対向した構造を有し、 上記正極および上記負極のうちの少なくとも一方が、少なくとも一種の酵素および少なくとも一種の電子メディエーターが固定化された電極からなり、 上記電極に固定化された上記電子メディエーターの濃度が、溶液中での測定により求められる上記電子メディエーターの上記酵素に対するミカエリス定数Km の10倍以上であるバイオ燃料電池。
IPC (4件)：
H01M 8/16 ,  H01M 8/00 ,  H01M 4/90 ,  C12M 1/00
FI (4件)：
H01M8/16 ,  H01M8/00 Z ,  H01M4/90 Y ,  C12M1/00 Z
Fターム (7件)：
4B029AA27 ,  4B029BB16 ,  4B029CC08 ,  5H018AA01 ,  5H018BB17 ,  5H018EE16 ,  5H018HH05
引用特許：
出願人引用 (12件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM