特許
J-GLOBAL ID:200903038972492518

1次ポンプ方式熱源変流量制御システムおよび1次ポンプ最低流量確保方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-362892
公開番号(公開出願番号):特開2005-127586
出願日: 2003年10月23日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】流量計を用いることなく、熱源機を通過する熱源水の最低流量を確保できるようにする。【解決手段】ヘッダ間差圧ΔPpvの設定差圧ΔPspからの偏差(ΔPpv-ΔPsp)が許容幅ΔPwを超えた場合(ステップ202のYES)、バイパス弁を全開とすると同時に1次ポンプの回転数を最大とする(ステップ203)。この後、一定時間(例えば、5分)が経過すれば(ステップ204のYES)、1次ポンプ回転数による差圧一定制御に戻す(ステップ205)。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
熱源水を生成する熱源機と、 この熱源機が生成する熱源水を搬送する1次ポンプと、 前記熱源機からの熱源水を受ける往ヘッダと、 この往ヘッダを介する熱源水の供給を受ける外部負荷と、 この外部負荷において熱交換された熱源水が戻される還ヘッダと、 前記往ヘッダと前記還ヘッダとを連通させるバイパス管路と、 このバイパス管路に設けられたバイパス弁と、 前記往ヘッダと前記還ヘッダとの間の熱源水の差圧を設定差圧とするように前記1次ポンプの回転数を制御する1次ポンプ回転数制御手段とを備えた1次ポンプ方式熱源変流量制御システムにおいて、 前記差圧の設定差圧からの偏差が許容幅を超えた場合、所定時間の間、前記バイパス弁を全開とすると同時に前記1次ポンプの回転数を最大とする強制制御手段を を備えたことを特徴とする1次ポンプ方式熱源変流量制御システム。
IPC (3件):
F24D3/10 ,  F24F5/00 ,  F24F11/02
FI (3件):
F24D3/10 Q ,  F24F5/00 101Z ,  F24F11/02 102L
Fターム (17件):
3L054BF03 ,  3L060AA02 ,  3L060CC15 ,  3L060DD02 ,  3L060DD08 ,  3L060EE33 ,  3L060EE34 ,  3L070BC03 ,  3L070BC14 ,  3L070BC16 ,  3L070DD06 ,  3L070DE09 ,  3L070DF07 ,  3L070DF11 ,  3L070DG05 ,  3L070DG06 ,  3L070DG07
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 一次ポンプ方式熱源変流量システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-292611   出願人:ダイダン株式会社
  • 制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-069484   出願人:株式会社三菱地所設計, 株式会社山武
  • 空調システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-153619   出願人:三建設備工業株式会社
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