特許
J-GLOBAL ID:200903039042215421
慣性速度センサ信号処理回路およびそれを備える慣性速度センサ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (11件):
前田 弘
, 竹内 宏
, 嶋田 高久
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 藤田 篤史
, 二宮 克也
, 原田 智雄
, 井関 勝守
, 関 啓
, 杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-001243
公開番号(公開出願番号):特開2009-162645
出願日: 2008年01月08日
公開日(公表日): 2009年07月23日
要約:
【課題】慣性速度センサ素子が正常に動作していない場合であっても、異常を検知する。【解決手段】慣性速度センサ素子11は、駆動電気信号Sdの周波数および振幅に応じて振動しその振動に対応する振動電気信号Soを出力するとともに、自己に加えられた慣性力に対応する慣性電気信号Siを出力する。駆動回路12は、振動電気信号Soに応じて駆動電気信号Sdの周波数および振幅を調整する。慣性力検出回路13は、アナログ検波用信号(クロック信号CLK1)用いて、慣性電気信号Siから慣性力成分を抽出する。異常検知回路14は、駆動回路12の動作状態が正常であるのか異常であるのかを判定する。また、異常検知回路14は、CR発振器15からのクロック信号CLK2に同期して駆動回路12の動作状態が異常である期間(異常状態期間)を計測し、その異常状態期間が異常検知期間(予め定められた期間)に到達すると異常検知信号Saを出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
慣性速度センサ素子とともに用いる慣性速度センサ信号処理回路であって、
第1のクロックで動作する第1の信号処理回路と、
前記第1のクロックと同期しない第2のクロックで動作する第2の信号処理回路を備える
ことを特徴とする慣性速度センサ信号処理回路。
IPC (3件):
G01C 19/56
, G01P 9/04
, G01C 19/00
FI (3件):
G01C19/56
, G01P9/04
, G01C19/00 Z
Fターム (10件):
2F105AA02
, 2F105AA03
, 2F105AA05
, 2F105AA06
, 2F105AA08
, 2F105BB20
, 2F105CC01
, 2F105CD02
, 2F105CD06
, 2F105CD11
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (12件)
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