特許
J-GLOBAL ID:200903039101819360

接着剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 稔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-263386
公開番号(公開出願番号):特開2001-081439
出願日: 1999年09月17日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 対象物と部品との間に一定の接着強度を確保でき、しかも接着された部品を比較的容易に取り外すことができ、また対象物に新たな部品を問題なく再接着することができるようにする。【解決手段】 熱硬化性樹脂と、硬化剤と、熱可塑性樹脂と、無機フィラーと、カップリング剤と、を含む接着剤において、カップリング剤として、γ-メルカプトプロピルトリメトキシシランとγ-グリシドキシプロピルトリメトキシシランを併用する。好ましくは、熱可塑性樹脂としてポリメチルメタクリレートを使用し、その添加量を、熱硬化性樹脂100重量部に対して、5〜30重量部の範囲とする。また、熱硬化性樹脂としては、ビスフェノールF型エポキシ樹脂、またはこれをブレンドしたものを使用するのが好ましい。そして、硬化剤としては酸無水物、無機フィラーとしてはアルミナまたはシリカを使用するのが好ましい。
請求項(抜粋):
熱硬化性樹脂と、硬化剤と、熱可塑性樹脂と、無機フィラーと、カップリング剤と、を含む接着剤であって、上記カップリング剤として、γ-メルカプトプロピルトリメトキシシランおよびγ-グリシドキシプロピルトリメトキシシランの双方が含まれていることを特徴とする、接着剤。
IPC (5件):
C09J201/00 ,  C09J 11/06 ,  C09J133/12 ,  C09J163/02 ,  H01L 21/52
FI (5件):
C09J201/00 ,  C09J 11/06 ,  C09J133/12 ,  C09J163/02 ,  H01L 21/52 E
Fターム (19件):
4J040DF052 ,  4J040EC061 ,  4J040EC071 ,  4J040EC091 ,  4J040EC121 ,  4J040EC261 ,  4J040HD35 ,  4J040HD37 ,  4J040JB02 ,  4J040KA16 ,  4J040KA42 ,  4J040LA06 ,  4J040NA20 ,  5F047BA33 ,  5F047BA34 ,  5F047BA37 ,  5F047BA54 ,  5F047BB11 ,  5F047BB16
引用特許:
審査官引用 (9件)
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