特許
J-GLOBAL ID:200903039118156160

車両の油気圧懸架装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 木村 高久 ,  小幡 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-386770
公開番号(公開出願番号):特開2005-145285
出願日: 2003年11月17日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 対角線スタック現象を防止するとともに、ロール増大助長効果を抑制できるようにする。【解決手段】 全車軸(4つの軸41、42、43、44)のうち少なくとも1軸(2つの軸43、44)を除いた車軸(第1軸41、第2軸42)であって、油気圧懸架装置(21、22、23、24)が備えられている車軸(第1軸41、第2軸42)の左右の各油気圧懸架装置(21、22と23、24)の油室(31)または/およびガス室が連通される。この場合、全車軸(たとえば4つの車軸41、42、43、44)の数(4)の50%に相当する数(2)よりも少ない数(1)の車軸(たとえば第1軸41)であって、油気圧懸架装置(21、23)が備えられている車軸(第1軸41)の左右の各油気圧懸架装置(21、23)の油室(31)または/およびガス室が連通されることが望ましい。さらに、操舵輪(11、12、13、14)の左右の各油気圧懸架装置(21、22と23、24)の油室(31)または/およびガス室が連通されることが望ましい。 【選択図】 図8
請求項(抜粋):
車軸が3軸以上ある車両に適用され、 少なくとも1軸の左右車輪に対応してそれぞれ、油気圧懸架装置が備えられており、 全車軸のうち少なくとも1軸を除いた車軸であって、油気圧懸架装置が備えられている車軸の左右の各油気圧懸架装置の油室または/およびガス室が連通されていること を特徴とする車両の油気圧懸架装置。
IPC (2件):
B60G21/073 ,  B60G21/067
FI (2件):
B60G21/073 ,  B60G21/067
Fターム (6件):
3D001AA03 ,  3D001BA02 ,  3D001CA00 ,  3D001CA08 ,  3D001DA17 ,  3D001DA18
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (4件)
  • 特表平5-503265
  • 特開昭62-053210
  • 特表平5-503265
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