特許
J-GLOBAL ID:200903039226507760

ガスセンサの制御方法,及び内燃機関の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-091640
公開番号(公開出願番号):特開2001-281211
出願日: 2000年03月29日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】【課題】 ガスセンサの起動後、短い待ち時間にて正確な測定値を得ることが可能なガスセンサの制御方法を提供する。【解決手段】 起動指令を受けることによりガスセンサが起動され、ヒータの加熱によりセンサ本体が活性化すると(S210〜S250)、第2ポンプ電圧を通常の駆動制御時より高く設定してガスセンサを駆動する予備制御を開始し(S260)、一定時間が経過すると、この予備制御から、第2ポンプ電圧を通常に戻した通常の駆動制御に切り替える(S270〜S290)。予備制御時には、通常より高い第2ポンプ電圧が印加された第2酸素ポンプセルにより、駆動制御時より多くの酸素が第2測定室から汲み出されるため、第2測定室内の雰囲気は、正確な検出結果が得られる低酸素濃度状態まで速やかに変化する。
請求項(抜粋):
被測定ガス空間に連通した第1測定室と、該第1測定室に連通した第2測定室と、を有するガスセンサの制御方法であって、前記ガスセンサの起動時には、通常の駆動制御を開始する前に、前記第2測定室内の酸素濃度を急速に低下させる予備制御を行うことを特徴とするガスセンサの制御方法。
FI (2件):
G01N 27/46 325 N ,  G01N 27/46 325 P
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (7件)
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