特許
J-GLOBAL ID:200903039246221862

画像形成装置及び残留現像剤回収方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-142759
公開番号(公開出願番号):特開2007-316135
出願日: 2006年05月23日
公開日(公表日): 2007年12月06日
要約:
【課題】現像剤帯電手段を用いて転写後の残留現像剤の帯電制御を行って現像手段で回収する画像形成装置において、現像剤帯電手段により生じる像担持体の傷を低減する。【解決手段】感光体13、感光体13を帯電する帯電ロール36、帯電された感光体13に静電潜像を形成する露光装置40、感光体13に形成された静電潜像に現像剤を供給して静電潜像を現像すると共に感光体13に残留する残留現像剤を回収する現像ロール38、該現像した像を被転写体に転写する転写ロール32、及び該転写後に感光体13に残留する残留現像剤を現像ロール38で回収される極性に帯電させる回転型ブラシ48を備えた画像形成装置において、画像形成期間中に、該極性にするための所定電圧を回転型ブラシ48に印加すると共に、非画像形成期間中に、該所定電圧と同極性でかつ該所定電圧の絶対値より小さい電圧を回転型ブラシ48に印加するかまたは電圧の印加を停止する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
回動する像担持体、前記像担持体を帯電する帯電手段、前記帯電された像担持体に静電潜像を形成する静電潜像形成手段、及び前記像担持体に形成された静電潜像に現像剤を供給して静電潜像を現像すると共に前記像担持体に残留する残留現像剤を回収する現像手段、及び前記現像した像を被転写体に転写する転写手段を備えた画像形成手段と、 前記転写後に前記像担持体に残留する残留現像剤を前記現像手段で回収される極性に帯電させる現像剤帯電手段と、 前記画像形成手段の画像形成期間中に、前記残留現像剤を前記極性にするための所定電圧を前記現像剤帯電手段に印加すると共に、前記画像形成手段の非画像形成期間中に、前記所定電圧と同極性でかつ前記所定電圧の絶対値より小さい電圧を前記現像剤帯電手段に印加するかまたは電圧の印加を停止する電圧印加手段と、 を含む画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/00 ,  G03G 21/10
FI (2件):
G03G21/00 ,  G03G21/00 314
Fターム (24件):
2H134GA01 ,  2H134GB02 ,  2H134GB06 ,  2H134GB08 ,  2H134HB01 ,  2H134HB03 ,  2H134HB07 ,  2H134HB16 ,  2H134HE01 ,  2H134HE03 ,  2H134HF06 ,  2H134HF13 ,  2H134JA05 ,  2H134JA11 ,  2H134KF02 ,  2H134KF03 ,  2H134KH01 ,  2H134KH13 ,  2H134KH15 ,  2H134MA02 ,  2H134MA07 ,  2H134MA09 ,  2H134MA11 ,  2H134MA16
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (10件)
  • プロセス装置および画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-284284   出願人:ブラザー工業株式会社
  • 電子写真装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-146515   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-118236   出願人:キヤノン株式会社
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