特許
J-GLOBAL ID:200903039373878153
超音波送信方法及び超音波送信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田下 明人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-225674
公開番号(公開出願番号):特開2009-058362
出願日: 2007年08月31日
公開日(公表日): 2009年03月19日
要約:
【課題】 超音波センサの体格を小型化することができ、送信する超音波の指向性制御の自由度が高い超音波送信方法を実現する。【解決手段】 センサ素子13p〜13sから選択された少なくとも2つの隣接するセンサ素子を組み合わせて、各センサ素子の送受信面12aを同位相の振動により一体的に振動させることにより超音波を送信する。組み合わされた各センサ素子の送信面12aを同位相の振動により一体的に振動させるため、送受信面12aの面積が増大した場合と等価の振動状態が得られるので、1つのセンサ素子から送信される超音波と異なる指向性を有する超音波を送信することができる。これにより、超音波を送信するセンサ素子の組み合わせにより、送信する超音波の指向性を変えることができるので、超音波の指向性制御の自由度が高い超音波送信方法を実現することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
アレイ状に配置された送信面から超音波を送信する複数の送信素子と、被検出体にて反射された超音波を受信し検出する受信素子とを備えた超音波センサより超音波を送信する超音波送信方法において、
前記複数の送信素子から選択された少なくとも2つの隣接する送信素子を組み合わせて、この組み合わされた各送信素子の送信面を同位相の振動により一体的に振動させることにより、1つの送信素子から送信される超音波と異なる指向性を有する超音波を送信させることを特徴とする超音波送信方法。
IPC (3件):
G01S 7/523
, G01S 15/93
, G01S 7/521
FI (3件):
G01S7/52 D
, G01S15/93
, G01S7/52 A
Fターム (13件):
5J083AA02
, 5J083AB13
, 5J083AC31
, 5J083AE01
, 5J083AE08
, 5J083AF05
, 5J083BC04
, 5J083BD12
, 5J083CA02
, 5J083CA12
, 5J083CA22
, 5J083CA50
, 5J083CB01
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (7件)
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