特許
J-GLOBAL ID:200903039406241520
香料カプセル粒子の製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
古谷 聡
, 溝部 孝彦
, 持田 信二
, 義経 和昌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-433594
公開番号(公開出願番号):特開2005-187754
出願日: 2003年12月26日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】 生産性に優れた噴霧乾燥法を用いながら、香料高配合時にもカプセル化効率の高い香料カプセル粒子の製造方法、及びそれを配合した香気組成物並びに洗剤組成物の提供。 【解決手段】 水溶性マトリックス形成剤が分散もしくは溶解した液中で香料を乳化し、それを噴霧乾燥する香料カプセル粒子の製造方法であって、固形分1g中の香料配合量X(-)、平均乳化油滴径d(μm)、及び噴霧乾燥により得られる香料粒子の平均粒径D(μm)が、式(I)を満たす、香料カプセル粒子の製造方法、及びこの方法により製造された香料カプセル粒子を含む香気組成物、並びにこの香気組成物、及び界面活性剤を含む洗剤組成物。 5000≧((D/X)/d)≧50 (I)【選択図】 なし
請求項(抜粋):
水溶性マトリックス形成剤が分散もしくは溶解した液中で香料を乳化し、それを噴霧乾燥する香料カプセル粒子の製造方法であって、固形分1g中の香料配合量X(-)、平均乳化油滴径d(μm)、及び噴霧乾燥により得られる香料粒子の平均粒径D(μm)が、式(I)を満たす、香料カプセル粒子の製造方法。
5000≧[(D/X)/d]≧50 (I)
IPC (3件):
C11B9/00
, A23L1/22
, C11D3/50
FI (3件):
C11B9/00 Z
, A23L1/22 A
, C11D3/50
Fターム (13件):
4B047LE08
, 4B047LG06
, 4B047LG28
, 4B047LP03
, 4B047LP07
, 4B047LP09
, 4H003BA09
, 4H003DA01
, 4H003FA26
, 4H059BC23
, 4H059CA53
, 4H059DA09
, 4H059EA35
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (3件)
引用文献:
出願人引用 (4件)
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Food Reviews International, 1989, Vol.5, No.2, p.147-176
-
J. Food Sci., 2003, Vol.68, No.7, p.2256-2262
-
J. Agric. Food Chem, 1996, Vol.44, No.5, p.1308-1313
-
J. Agric. Food Chem., 1996, Vol.44, No.5, p.1314-1320
全件表示
審査官引用 (4件)
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Food Reviews International, 1989, Vol.5, No.2, p.147-176
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J. Food Sci., 2003, Vol.68, No.7, p.2256-2262
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J. Agric. Food Chem, 1996, Vol.44, No.5, p.1308-1313
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