特許
J-GLOBAL ID:200903039437516498

新視点画像生成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保田 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-312139
公開番号(公開出願番号):特開2000-137815
出願日: 1998年11月02日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】【課題】 複雑な表面形状や複雑なテクスチャをもつ3次元物体にも適用でき、かつ、高速処理が可能な3次元画像生成方法及び装置を提供することを課題としている。【解決手段】 新視点から見た画像を生成する方法において、3次元空間から撮影画像への射影変換行列を求める第1工程と、対象物体の形状を表す部分に点を指定し、指定点同士を対応づける第2工程と、3個の点を指定して3角形領域を形成し、3角形領域でカバーする第3工程と、3次元空間から新視点における画像への射影変換行列を求める第4工程と、新視点画像を生成する第5工程とを具備したことを特徴としている。
請求項(抜粋):
3次元空間における対象物体を複数の異なる視点から撮影した画像に基づいて新視点から見た該対象物体の画像を生成する方法であって、前記対象物体が配置された3次元空間から撮影画像への射影変換行列を求める第1工程と、撮影された対象物体の形状等を表す部分に点を指定し、前記複数の撮影画像上で該対象物体の同じ点を指定している各撮影画像の点同士を対応づける第2工程と、前記対応づけられた点のうち3個の点を指定して3角形領域を形成し、前記撮影画像の前記対象物体を該3角形領域でカバーする第3工程と、前記3次元空間から新視点の画像への射影変換行列を求める第4工程と、前記第1工程〜第4工程によって得られたデータに基づいて新視点の画像を生成する第5工程とを含む画像生成方法において、前記第2工程はエピ極線上の点を相関を利用して探索し、対応点を自動的に抽出することを特徴とする新視点画像生成方法。
IPC (3件):
G06T 7/00 ,  G06T 17/00 ,  G06T 15/00
FI (3件):
G06F 15/62 415 ,  G06F 15/62 350 A ,  G06F 15/72 450 A
Fターム (13件):
5B050BA04 ,  5B050BA07 ,  5B050BA09 ,  5B050DA07 ,  5B050EA05 ,  5B050EA11 ,  5B050EA26 ,  5B057BA02 ,  5B057CA13 ,  5B057CB13 ,  5B057CD20 ,  5B080BA07 ,  5B080GA21
引用特許:
審査官引用 (10件)
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