特許
J-GLOBAL ID：200903039527638819

プロピレン-エチレンブロック共重合体

発明者：
中野 博之

中野 博之 について

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村瀬 美幸

村瀬 美幸 について

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潮田 勉

潮田 勉 について


出願人/特許権者：
日本ポリプロ株式会社

日本ポリプロ株式会社 について


代理人 (1件)： 河備 健二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-349676
公開番号（公開出願番号）：特開2008-156562
出願日： 2006年12月26日
公開日（公表日）： 2008年07月10日
要約：
【課題】高分子量で、かつべたつきやブリードアウトが抑制されたプロピレン-エチレンブロック共重合体を提供する。【解決手段】結晶性プロピレン-エチレンランダム共重合体成分(A)を第1工程で、次いで低結晶性または非晶性プロピレン-エチレンランダム共重合体成分(B)を第2工程で逐次重合することにより得られ、且つ、下記(i)〜(iv)を満たすことを特徴とするプロピレン-エチレンブロック共重合体などを提供した。 (i)MFR(試験条件:230°C、2.16kg荷重)が0.60g/10分未満である。 (ii)共重合体全量に対する共重合体成分(B)の割合[W(B)]が3〜95質量%である。 (iii)共重合体成分(B)のエチレン含量[E(B)]が3〜90質量%である。 (iv)共重合体成分(A)の昇温溶出分別法(TREF)による-15°C可溶分[S(A)]が0.8質量%以下である。【選択図】なし
請求項（抜粋）：
結晶性プロピレン-エチレンランダム共重合体成分(A)を第1工程で、次いで低結晶性または非晶性プロピレン-エチレンランダム共重合体成分(B)を第2工程で逐次重合することにより得られ、且つ、 下記(i)〜(iv)を満たすことを特徴とするプロピレン-エチレンブロック共重合体。 (i)MFR(試験条件:230°C、2.16kg荷重)が0.60g/10分未満である。 (ii)共重合体全量に対する共重合体成分(B)の割合[W(B)]が3〜95質量%である。 (iii)共重合体成分(B)のエチレン含量[E(B)]が3〜90質量%である。 (iv)共重合体成分(A)の昇温溶出分別法(TREF)による-15°C可溶分[S(A)]が0.8質量%以下である。
IPC (2件)：
C08F 297/08 ,  C08F 4/659
FI (2件)：
C08F297/08 ,  C08F4/6592
Fターム (46件)：
4J026HA03 ,  4J026HA04 ,  4J026HA27 ,  4J026HA39 ,  4J026HB03 ,  4J026HB04 ,  4J026HB40 ,  4J026HB48 ,  4J026HE01 ,  4J128AA01 ,  4J128AB00 ,  4J128AC01 ,  4J128AD06 ,  4J128AD08 ,  4J128AD13 ,  4J128BA00A ,  4J128BA01B ,  4J128BB00A ,  4J128BB00B ,  4J128BB01B ,  4J128BC12B ,  4J128BC25B ,  4J128CA14B ,  4J128CA16B ,  4J128CA19B ,  4J128CA25B ,  4J128CA25C ,  4J128CA26C ,  4J128CA27B ,  4J128CA27C ,  4J128CA28B ,  4J128CA28C ,  4J128CA29C ,  4J128CA30B ,  4J128CB09C ,  4J128DA01 ,  4J128DA02 ,  4J128DA03 ,  4J128DA04 ,  4J128EA02 ,  4J128EB02 ,  4J128EB04 ,  4J128EC02 ,  4J128ED01 ,  4J128ED02 ,  4J128EF01
引用特許：
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (4件)
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