特許
J-GLOBAL ID:200903039539790527
管内清掃ロボット
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小島 高城郎
, 河合 典子
, 佐藤 卓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-300195
公開番号(公開出願番号):特開2008-114163
出願日: 2006年11月06日
公開日(公表日): 2008年05月22日
要約:
【課題】小径円管の清掃が可能な、簡素且つ小型の管内清掃ロボットを提供する。【解決手段】前部に配設される第1マシン部2と、後部に配設される第2マシン部3と、第1マシン部2及び第2マシン部3を連結する弾性体の連結体4とを備えた管内清掃ロボット1であって、第1マシン部2は、第1振動モータ11と、第1振動モータ11を収納する第1モータハウジング12と、第1モータハウジング12の外周部に第1スペーサ13を介して装着される第1ベアリング14と、第1ベアリング14の外周部に装着される第1外周体15と、第1外周体15の外周部に後方斜め放射方向に傾斜して植設された複数の斜毛から成り、複数の斜毛が所定の傾き角で螺旋状に配設された第1斜毛列16とを備え、第2マシン部3は、第1マシン部2と同構成であって、前後逆向きに配設される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
前部に設けられる第1振動モータと、前記第1振動モータを収納する第1モータハウジングと、前記第1モータハウジングの外周部に第1スペーサを介して装着される第1ベアリングと、前記第1ベアリングの外周部に装着される第1外周体と、前記第1外周体の外周部に後方斜め放射方向に傾斜して植設された複数の斜毛から成り、前記複数の斜毛が所定の傾き角で螺旋状に配設された第1斜毛列と、後部に設けられる第2振動モータと、前記第2振動モータを収納する第2モータハウジングと、前記第2モータハウジングの外周部に第2スペーサを介して装着される第2ベアリングと、前記第2ベアリングの外周部に装着される第2外周体と、前記第2外周体の外周部に前方斜め放射方向に傾斜して植設された複数の斜毛から成り、前記複数の斜毛が所定の傾き角で螺旋状に配設された第2斜毛列と、前記第1モータハウジングの後端と前記第2モータハウジングの前端とを連結する弾性体の連結体とを備えた管内清掃ロボットであって、前記管内清掃ロボットは、前記第1斜毛列と第2斜毛列とが円管内壁全周に接触するように円管内に挿入した時、前記第1振動モータの振動によって、前記第1外周体が回転しながら前進し、前記第2振動モータの振動によって、第2外周体が回転しながら後退し、前記第1斜毛列又は第2斜毛列の回転移動により円管内の清掃を行なうように構成されたことを特徴とする管内清掃ロボット。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
3B116AA12
, 3B116AB54
, 3B116BA02
, 3B116BA16
, 3B116BA35
, 3B116CD42
, 3B116CD43
引用特許:
出願人引用 (6件)
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管内清掃ロボット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-287171
出願人:中部電力株式会社, 日立造船株式会社
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管路用流水内清掃装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-232098
出願人:日立造船株式会社
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管内走行ロボット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-155859
出願人:株式会社安川電機
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審査官引用 (4件)