特許
J-GLOBAL ID:200903039598420164

半導体レーザ光源及びこれを用いた半導体レーザ加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-066688
公開番号(公開出願番号):特開2001-257434
出願日: 2000年03月10日
公開日(公表日): 2001年09月21日
要約:
【要約】【課題】 等方的なレーザ光を出力でき、小型、フレキシブル、低コストで、しかも複数のレーザダイオードバーを積層することによる高出力化が可能な半導体レーザ光源を提供すること。【解決手段】 半導体レーザダイオードを複数個配列してなるレーザダイオードアレイと、レーザダイオードアレイの出力レーザ光のビーム形状を整形するビーム整形器と、レーザダイオードアレイをビーム整形器に光学的に接続するレンズ系とを備えた半導体レーザ光源において、ビーム整形器中に、屈折率が中心軸から外周に向かって2次関数的に減少する透明ロッドを設ける。レーザダイオードアレイの出力レーザ光が透明ロッド内を伝搬することにより、出力レーザ光のビーム品質因子の異方性が解消される。
請求項(抜粋):
半導体レーザダイオードを複数個配列してなるレーザダイオードアレイと、該レーザダイオードアレイの出力レーザ光のビーム形状を整形するビーム整形器と、前記レーザダイオードアレイを前記ビーム整形器に光学的に接続するレンズ系とを備えた半導体レーザ光源であって、前記ビーム整形器中に、屈折率が中心軸から外周に向かって2次関数的に減少する透明ロッドを有し、前記レーザダイオードアレイの出力レーザ光が前記透明ロッド内を伝搬することにより、前記出力レーザ光のビーム品質因子が等方化されることを特徴とする半導体レーザ光源。
IPC (3件):
H01S 5/40 ,  B23K 26/08 ,  G02B 3/00
FI (3件):
H01S 5/40 ,  B23K 26/08 K ,  G02B 3/00 B
Fターム (9件):
4E068CE08 ,  4E068CK01 ,  5F073AB05 ,  5F073AB15 ,  5F073AB25 ,  5F073AB27 ,  5F073AB28 ,  5F073BA09 ,  5F073EA20
引用特許:
審査官引用 (11件)
全件表示

前のページに戻る