特許
J-GLOBAL ID:200903039956979683

燃料電池発電装置の停止方法及び燃料電池発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-283018
公開番号(公開出願番号):特開2008-140772
出願日: 2007年10月31日
公開日(公表日): 2008年06月19日
要約:
【課題】長期間高い出力を得ることが可能な燃料電池発電装置及びその停止方法を提供する。【解決手段】燃料電池本体10と、改質器20と、空気供給装置P1と、燃料電池本体10から電力を取り出す電力取り出し手段30,40と、燃料電池本体10のアノード電極の入口側配管L1及び出口側配管L2を接続するバイパス配管L3と、入口側配管L1、出口側配管L2、バイパス配管L3のそれぞれに配置された開閉弁V1,V2,V3と、燃料電池発電装置の停止時に、空気供給装置P1を停止させ開閉弁V3を開とし、開閉弁V1又は開放弁V2のいずれか一方を閉とし、残る一方の配管からアノード電極12に改質ガスを供給しつつ、電力取り出し手段30,40により燃料電池本体の単セル電圧が予め定めた設定値を下回るまで前記燃料電池本体から電力を取り出すように制御する制御装置を備える燃料電池発電装置を用いる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アノード電極に供給される水素を含む改質ガスと、カソード電極に供給される空気との電気化学反応により発電する燃料電池本体を備えた燃料電池発電装置の停止方法であって、 前記燃料電池発電装置の停止時に、前記カソード電極への空気の供給を停止させた状態で、前記アノード電極の入口側の経路又は出口側の経路のいずれか一方を封止して、残る一方の経路から前記アノード電極に前記改質ガスを供給すると共に、燃料電池本体の単セル電圧が予め定めた設定値を下回るまで前記燃料電池本体から電力を取り出すことを特徴とする燃料電池発電装置の停止方法。
IPC (2件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/00
FI (6件):
H01M8/04 Y ,  H01M8/04 P ,  H01M8/04 J ,  H01M8/04 T ,  H01M8/04 N ,  H01M8/00 Z
Fターム (11件):
5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027BA01 ,  5H027CC06 ,  5H027DD06 ,  5H027KK46 ,  5H027KK54 ,  5H027MM04 ,  5H027MM08 ,  5H027MM09 ,  5H027MM26
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (7件)
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