特許
J-GLOBAL ID:200903040062805878
試料担体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
矢野 敏雄
, 山崎 利臣
, 久野 琢也
, アインゼル・フェリックス=ラインハルト
, ラインハルト・アインゼル
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-334274
公開番号(公開出願番号):特開2005-156556
出願日: 2004年11月18日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】試料受容部3と接続流路5を介して試料受容部に接続された試料室6とを含有する空洞2と、試料室6を覆うカバー7とを有する試料担体1を改良して、試料担体に試料液が長く滞在し、かつ、長い反応時間においても、及び/又は高い温度においても、試料液の最初の供給後に試料受容部のカバーが必要ないようにする。【解決手段】試料担体1が付加的に、試料液貯蔵部8を有し、この貯蔵部がカバー7によって覆われ、接続流路9,19を介して周囲に接続され、試料担体1は、蒸発又はその他で損失又は消費された時に試料液4が貯蔵部8から分配流路5内に、かつ/又は試料室6内に補充的に流入するように構成され、接続流路9,19は、貯蔵部8の充填状態で、かつ貯蔵部の排気中に自動的に試料液4又はその他の液体によって閉鎖保持され、僅かな周囲大気だけが接続流路9,19を通って貯蔵部8内に流入又は吸い込まれるようになっている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
試料担体(1)であって、複数の空洞(2)が設けられており、これらの空洞(2)が、試料液(4)のための少なくとも1つの試料受容部(3)と、該試料受容部(3)に接続流路(5)を介して接続された少なくとも1つの試料室(6)とを有しており、該試料室(6)を覆うカバー(7)が設けられている形式のものにおいて、
試料担体(1)が付加的に、試料液(4)のための貯蔵部(8)を有しており、この貯蔵部(8)がカバー(7)によって覆われていて、接続流路(9,19)を介して周囲に接続されており、試料担体(1)は、試料液が蒸発又はその他によって損失又は消費された時に試料液(4)が貯蔵部(8)から分配流路(5)内に、かつ/又は試料室(6)内に補充的に流入するように構成されており、接続流路(9,19)は、貯蔵部(8)の充填状態で、かつ貯蔵部(8)の排気中に自動的に試料液(4)又はその他の液体によって閉鎖維持され、それによって、僅かな周囲大気だけが接続流路(9,19)を通って貯蔵部(8)内に流入又は吸い込まれるようになっていることを特徴とする、試料担体。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N1/00 101F
, G01N37/00 101
Fターム (5件):
2G052AD26
, 2G052CA03
, 2G052CA39
, 2G052DA09
, 2G052DA12
引用特許:
審査官引用 (11件)
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粒子含有流体の消耗を検出することができる制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-219282
出願人:バイオトラック,インコーポレイティド
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標準計数板
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-107356
出願人:社団法人日本水道協会, 松浪硝子工業株式会社
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液体検知方法および器具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-318793
出願人:テラメックス株式会社, 日本メジフィジックス株式会社
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試料担体
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-535452
出願人:マイクロパーツゲゼルシャフトフィーミクロシュトルクチューテクニクエムベーハー, メルリンゲゼルシャフトフィーミクロビオロジッセディアグノースティカエムベーハー
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毛細管から液体を導出するための装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-367596
出願人:マイクロパーツゲゼルシャフトフュアミクロストルクトゥーアテヒニクミットベシュレンクテルハフツング
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特開平3-223674
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サンプル蒸発コントロール
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-616925
出願人:アクララバイオサイエンシーズ,インコーポレイテッド
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液体マイクロボリューム取扱いシステム
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-579351
出願人:ユィロス・アクチボラグ
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標的-受容体との結合を促進および強化する方法、およびそのための装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2002-585095
出願人:フリーイェ・ユニヴェルシテイト・ブリュッセル
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生物学的サンプルの分析装置および方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-582799
出願人:ウメディク・インコーポレイテッド
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特開昭56-101537
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