特許
J-GLOBAL ID:200903040127541121
有針型ピックルインジェクター及びそれを用いたインジェクション方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
廣田 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-020779
公開番号(公開出願番号):特開2002-223693
出願日: 2001年01月29日
公開日(公表日): 2002年08月13日
要約:
【要約】【課題】 形状が種々異なる原料肉に対して、注入量に無駄やバラツキがなく、肉質の部位による注入抵抗の差が有ってもピックル液を均一に分散させることができる有針型ピックルインジェクター等を提供すること。【解決手段】 原料肉塊を間欠的に搬送することができる搬送コンベア1と、原料肉塊Mの所定幅の体積を測定することができる体積測定装置2と、硬度測定装置3と、計量機4と、該体積測定手段の搬送方向下流側に設けられ、前記所定幅の原料肉塊にピックル液を注入する一列の注入針9を有する注入ヘッド10を2つ備えた注入部8と、体積や硬度の測定値に応じた液状物質の目標注入量や注入圧を算出し、所定幅の原料肉塊における液状物質の注入量が目標注入量を含む所定範囲の注入量となるようにコントロールすることができるプログラム制御装置11とから構成する。
請求項(抜粋):
原料肉塊を間欠的に搬送することができる搬送手段と、原料肉塊の所定幅の体積を測定することができる体積測定手段と、該体積測定手段の搬送方向下流側に設けられ、前記所定幅の原料肉塊に液状物質を注入することができる注入針を有する液状物質注入手段と、体積の測定値に応じた液状物質の目標注入量を算出し、前記所定幅の原料肉塊における液状物質の注入量が目標注入量を含む所定範囲の注入量となるようにコントロールすることができる制御手段とを備えていることを特徴とするピックルインジェクター。
IPC (2件):
FI (3件):
A22C 17/00
, A23L 1/31 A
, A23L 1/31 E
Fターム (6件):
4B011EA04
, 4B042AC10
, 4B042AE03
, 4B042AH01
, 4B042AP13
, 4B042AT05
引用特許:
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