特許
J-GLOBAL ID:200903040380283392

渦流探傷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上野 登
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-120439
公開番号(公開出願番号):特開2001-305108
出願日: 2000年04月21日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】 板材の大きさが多様に変化する場合であっても、板材の全周に渡って欠陥の有無を容易に自動探傷することが可能な渦流探傷装置を提供すること。また、欠陥の正確な位置測定が可能な渦流探傷装置を提供すること。【解決手段】 複数の検出コイルを同一平面上に配置した面ブロープ32a〜32fと、複数の検出コイルを直交する二平面上に配置したコーナブロープ34a〜34dを板材10の全周に渡って千鳥状に配置し、板材10の大きさに応じて、図示しない移動手段を用いて、面プローブ32a〜32fを板厚方向に、また、コーナプロープ34a〜34dを板厚方向及び板幅方向に移動させる。また、先端検知センサによる先端検知信号の発生時刻からの経過時間及び測長器62により測定される板材の移動距離に基づき、各検出コイルから得られる探傷信号の時間軸を補正する。
請求項(抜粋):
励磁コイルにより板材の表層に渦電流を発生させ、前記板材表面の欠陥に起因する前記渦電流の変化を複数の検出コイルにより検出する渦流探傷装置において、前記複数の検出コイルを同一平面上に配置した面プローブと、前記複数の検出コイルを直交する二平面上に配置したコーナプローブと、前記面プローブ及び前記コーナプローブが前記板材の全周に千鳥状に配置されるように、前記板材の大きさに応じて、前記面プローブ及び/又は前記コーナプローブの位置を移動させる移動手段とを備えていることを特徴とする渦流探傷装置。
Fターム (14件):
2G053AA11 ,  2G053AB21 ,  2G053BA15 ,  2G053BB03 ,  2G053BC02 ,  2G053BC14 ,  2G053CA03 ,  2G053DA01 ,  2G053DA06 ,  2G053DB03 ,  2G053DB06 ,  2G053DB14 ,  2G053DB20 ,  2G053DB23
引用特許:
審査官引用 (5件)
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