特許
J-GLOBAL ID:200903040431711580

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津久井 照保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-328476
公開番号(公開出願番号):特開2006-136501
出願日: 2004年11月12日
公開日(公表日): 2006年06月01日
要約:
【課題】 前面構成部材内へ飛び込んだ遊技球とステージ上を転動する遊技球との衝突の可能性を低減して、遊技の興趣を高め、遊技機の稼働率を向上できる遊技機を提供する。 【解決手段】 変動表示装置の表示部が臨む表示用開口窓部を形成した前面構成部材を遊技盤の前面側に配設した遊技機であって、前面構成部材の凹室54の底部に配されたステージ部60が、ワープ装置140の流出口144から流出した遊技球が主に転動可能な第1ステージ61と、その前面側下方に設けられ、遊技領域を流下してステージ部下方の遊技盤に植設された釘に弾かれて凹室54内に飛入した遊技球が主に転動可能な第2ステージ71と、に分け、それぞれに別個に第1導入口171と第2導入口172を設け、第1導入口171に流入した遊技球と第2導入口172に流入した遊技球が共通の案内路に合流して同じ導出口175から流出される。【選択図】 図12
請求項(抜粋):
複数の識別情報を変動表示する変動表示ゲームを行う変動表示装置を遊技盤の開口裏面側に配設し、前記変動表示装置の表示部が臨む表示用開口窓部を形成した前面構成部材を前記遊技盤の開口前面側に配設した遊技機において、 前記前面構成部材は、 前記遊技盤に取り付ける取付基板の開口部の後方に形成される凹室と、 該凹室内に形成され、遊技球が転動可能であって、該転動する遊技球を前記前面構成部材の下方の遊技領域へ流下可能なステージ部と、 前記前面構成部材の外方の遊技領域に向けて流入口が開口され、該流入口に連通する流下路の下端の流出口が前記凹室内の所要部位に開口され、前記流入口に流入した遊技球を前記ステージ部に案内するワープ装置と、 前記ステージ部に設けられた導入口から該ステージ部を転動する遊技球を受け入れて、該導入口に連通する案内路を流下させ変動表示始動口の直上に設けられた導出口から流出する案内手段と、 を備え、 前記ステージ部は、 前記ワープ装置の流出口を側方に配置し、左右方向に延設された第1ステージと、 該第1ステージの前面側下方に設けられ、前記取付基板から後方へ延出するとともに、左右方向に延設された第2ステージと、 から構成され、 前記案内手段の導入口は、 前記第1ステージを転動する遊技球が流入可能な第1導入口と、 該第1導入口の前面側下方に位置し、前記第2ステージを転動する遊技球が流入可能な第2導入口と、 からなり、 前記第1導入口に流入した遊技球と前記第2導入口に流入した遊技球が共通の前記案内路で合流して同じ導出口から流出されるように構成したことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C088EB44 ,  2C088EB53 ,  2C088EB72 ,  2C088EB76
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-222078   出願人:株式会社三洋物産
審査官引用 (12件)
  • 弾球遊技機における役物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-168257   出願人:株式会社内藤商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-400359   出願人:奥村遊機株式會社
  • 弾球遊技機における盤面装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-215714   出願人:株式会社足立ライト工業所
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