特許
J-GLOBAL ID:200903054518452000

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-227282
公開番号(公開出願番号):特開2003-038747
出願日: 2001年07月27日
公開日(公表日): 2003年02月12日
要約:
【要約】【目的】 装飾部材内で振り分けられて、一旦入賞の可能性を失った玉の入賞の期待を再び遊技者が持つことができる遊技機を提供する。【構成】 装飾部材161には、玉を複数の経路に振り分ける振分手段175,176を上流から下流にかけて設けると共に、玉排出部173から排出された玉を転動させると共に玉放出部170を有する転動部169を設け、複数の経路は、玉を玉排出部173に誘導する経路と、下流側に誘導する経路と、から構成され、玉排出部173は、玉放出部170までの距離が振分手段175,176毎に異なるように設けられ、少なくとも1つの振分手段を、前記複数の経路のうち所定の経路によって導かれた玉が転動することがないあるいは小さい転動幅で転動するように導く特定振分手段175としたことにより、玉が排出される段階によって普通可変入賞球装置58への入賞の確率が変わるため、遊技者は、期待を持って遊技を楽しむことができる。
請求項(抜粋):
遊技盤の遊技領域に設けられて変動表示を行い、表示結果を導出する可変表示装置の表示部の外周部分を装飾する装飾部材を備えた遊技機において、前記装飾部材の下方の遊技領域には、玉が入賞可能な入賞口が備えられ、前記装飾部材には、該装飾部材に受け入れられた玉を複数の経路に振り分ける振分手段を上流から下流にかけて段階的に複数設けると共に、前記複数の振分手段より遊技領域前面側に形成されて前記複数の振分手段毎に設けた玉排出部から排出された玉を左右方向に転動させると共に前記入賞口の上方に対応する部分に玉2個分以上の左右幅寸法の玉放出部を有する転動部を設け、前記複数の経路は、少なくとも前記装飾部材に受け入れられた玉を前記玉排出部に向けて誘導する経路と、下流側に向けて誘導する経路と、から構成され、前記玉排出部は、前記玉放出部までの距離が前記複数の振分手段毎に異なるように設けられ、前記複数の振分手段のうち少なくとも1つの振分手段を、前記複数の経路のうち所定の経路によって導かれた玉が前記転動部で転動することがないあるいは、他の振分手段の玉排出部から導かれた玉の転動幅より小さい転動幅で転動するように導くことが可能な特定振分手段としたことを特徴とする遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 312 ,  A63F 7/02 311 ,  A63F 7/02 320
FI (3件):
A63F 7/02 312 Z ,  A63F 7/02 311 B ,  A63F 7/02 320
Fターム (2件):
2C088EB53 ,  2C088EB76
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-378997   出願人:株式会社三洋物産
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-214407   出願人:株式会社森木工
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-338252   出願人:株式会社森木工
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審査官引用 (10件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-378997   出願人:株式会社三洋物産
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-214407   出願人:株式会社森木工
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-338252   出願人:株式会社森木工
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