特許
J-GLOBAL ID:200903040761892174
蒸発燃料処理装置のリーク診断装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-339320
公開番号(公開出願番号):特開2001-152975
出願日: 1999年11月30日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】蒸発燃料処理装置のパージラインのリーク診断を、燃料タンクにおける蒸発燃料の発生がない状態で行わせ、蒸発燃料の発生による誤診断の発生を防止する。【解決手段】パージ時に個別に空燃比学習補正を行う機関において、前記パージ時の空燃比学習結果から燃料タンクにおける蒸発燃料の発生を判別し、蒸発燃料の発生がない状態で機関が停止された直後にリーク診断を行わせる。前記リーク診断においては、エアポンプによって蒸発燃料処理装置のパージラインに空気を圧送したときの前記エアポンプの作動電流値を判定レベルと比較して、作動電流値が判定レベルより小さいときにリーク発生を判定する。
請求項(抜粋):
燃料タンクからの蒸発燃料をキャニスタに一時的に吸着させ、該キャニスタに吸着された蒸発燃料を新気導入口から導入される新気と共にパージ制御弁を介して内燃機関の吸気系にパージさせる蒸発燃料処理装置において、前記機関の停止直後に、前記燃料タンクからキャニスタを経てパージ制御弁に至るパージラインにおけるリークを前記パージラインにおける圧力状態に基づいて診断するリーク診断装置であって、前記内燃機関が、前記パージ制御弁を開いてパージを行わせているときと、前記パージ制御弁を閉じてパージを停止させているときとで、燃焼混合気の空燃比を目標空燃比に一致させるための空燃比学習補正値を個別に学習させるよう構成され、前記パージを行わせているときに学習される空燃比学習補正値に基づいて機関停止前において燃料タンクからの蒸発燃料の発生がなかったと判断されるときにのみ前記リーク診断を行わせるよう構成したことを特徴とする蒸発燃料処理装置のリーク診断装置。
IPC (7件):
F02M 25/08
, F02D 41/04 305
, F02D 41/04 330
, F02D 41/14 310
, F02D 41/22 301
, F02D 45/00 345
, F02D 45/00 364
FI (7件):
F02M 25/08 Z
, F02D 41/04 305 A
, F02D 41/04 330 P
, F02D 41/14 310 H
, F02D 41/22 301 Z
, F02D 45/00 345 K
, F02D 45/00 364 L
Fターム (25件):
3G084BA09
, 3G084BA27
, 3G084DA27
, 3G084EA11
, 3G084EB20
, 3G084FA00
, 3G084FA05
, 3G084FA33
, 3G301HA01
, 3G301HA14
, 3G301JB09
, 3G301KA28
, 3G301LB02
, 3G301MA01
, 3G301MA11
, 3G301NC01
, 3G301ND40
, 3G301NE15
, 3G301PA01Z
, 3G301PB01Z
, 3G301PB03A
, 3G301PD02Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PF01Z
, 3G301PG02Z
引用特許:
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