特許
J-GLOBAL ID:200903040800724926

物体処理システム、物体処理方法及びロボット

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-326715
公開番号(公開出願番号):特開2005-088146
出願日: 2003年09月18日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】作業環境における物体を撮像画像により簡単に特定できる。【解決手段】このシステムでは、物体501〜506を画像認識するために必要な物体認識用情報OBSが記憶されている情報サーバ101と、情報サーバ101に記憶されている物体処理用情報OBSに基づいて物体501〜506を特定するロボット1と、ロボット1の環境を監視する物体特定用装置201〜206とを備える。ロボット1は、物体501〜506に付されているタグ501a〜506aから情報を読み取るタグリーダライタ4と、タグリーダライタ4が読み取ったID情報OBに基づいて、情報サーバ101から物体認識用情報OBSを読み込むためのアドレス処理部及びネットワーク処理部と、アドレス処理部等で読み込んだ物体認識用情報OBS、撮像部9が得た撮像画像情報及び物体特定用装置201〜206の物体特定結果を用いて物体を特定する制御部5とを備える。【選択図】図7
請求項(抜粋):
物体を画像認識するために必要な物体認識用情報が記憶されている情報サーバと、前記情報サーバに記憶されている物体処理用情報に基づいて前記物体を特定するロボットと、前記ロボットの環境を監視する監視装置とを備え、 前記監視装置は、前記ロボットの環境を監視して監視情報を得ており、 前記ロボットは、周囲を撮像する第1の撮像手段と、前記情報サーバから前記物体認識用情報を読み込むための読み込み用情報を、前記物体に付されている非接触型タグから比接触で読み取る第1のタグリーダと、前記第1のタグリーダが読み取った前記読み込み用情報に基づいて、前記情報サーバから前記物体認識用情報を読み込む第1の通信手段と、前記第1の通信手段が読み込んだ前記物体認識用情報と前記第1の撮像手段が得た撮像画像情報とを用いて前記物体を特定するとともに、その物体の特定に前記監視装置が得た監視情報も用いる物体特定手段とを備えることを特徴とする物体処理システム。
IPC (1件):
B25J13/00
FI (1件):
B25J13/00 Z
Fターム (10件):
3C007CS08 ,  3C007JS03 ,  3C007JS07 ,  3C007KS03 ,  3C007KS07 ,  3C007KS08 ,  3C007KT03 ,  3C007KT05 ,  3C007KV11 ,  3C007KX05
引用特許:
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る