特許
J-GLOBAL ID:200903040808424530

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 最上 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-224518
公開番号(公開出願番号):特開平9-055296
出願日: 1995年08月10日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】 100 V/200 V共用の放電灯点灯装置において、100 V入力時における電力損を低減し信頼性を向上させる。【解決手段】 商用電源電圧を整流する整流回路2と、該整流回路2の出力電圧を一定電圧に昇圧する昇圧インバータ回路3と、該昇圧インバータ回路3の出力を定電力化する降圧インバータ回路12と、該降圧インバータ回路12の出力を矩形波電圧として放電灯25に供給する矩形波回路19と、前記整流回路2の出力電圧を検出する入力電圧検出回路41と、該入力電圧検出回路41の検出出力により制御される昇圧電圧切換リレー42と、該切換リレー42により切換接続される昇圧電圧調整抵抗43とを備え、該昇圧電圧調整抵抗43により100 V入力時の昇圧インバータ回路3の昇圧電圧を、200 V入力時の昇圧電圧より低減するように構成する。
請求項(抜粋):
交流電圧を直流電圧に変換する整流回路と、該整流回路の出力電圧を所定の電圧に昇圧し且つ入力力率を高力率にすると共に、無負荷時の昇圧電圧を設定する第1の基準電圧回路と負荷時の昇圧電圧を設定する第2の基準電圧回路とを有する昇圧インバータ回路と、該昇圧インバータ回路の出力を定電力化する降圧インバータ回路と、該降圧インバータ回路の出力を矩形波電圧として放電灯に供給する矩形波回路とを備えた放電灯点灯装置において、入力電圧に基づいて前記昇圧インバータ回路の負荷時の昇圧電圧を切り換える手段を設け、100 V入力時の前記昇圧インバータ回路の昇圧電圧を200 V入力時の昇圧電圧より低減させるように構成したことを特徴とする放電灯点灯装置。
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (6件)
  • 放電灯点灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-262028   出願人:松下電工株式会社
  • 電源回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-011240   出願人:ソニー株式会社
  • 力率改善回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-243058   出願人:松下電器産業株式会社
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