特許
J-GLOBAL ID:200903040878610170

自動穿刺機能付穿刺装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 棚井 澄雄 ,  志賀 正武 ,  鈴木 三義 ,  高柴 忠夫 ,  増井 裕士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-214332
公開番号(公開出願番号):特開2009-056303
出願日: 2008年08月22日
公開日(公表日): 2009年03月19日
要約:
【課題】自動穿刺が不用意に行われることをより確実に防ぐ。【解決手段】中空の針管2と、針管2が挿通されたシース3と、シース3が固定された本体4と、本体4の一方の端部に摺動可能に取付けられたスライダー5と、スライダー5の一方の端部に摺動可能に取付けられ、針管2が固定された針管操作部と、針管操作部が手元側に牽引された状態を保持する牽引状態保持部材と、針管操作部が手元側に牽引された状態において、針管操作部を先端側に射出させる射出力が蓄積される射出部材と、牽引状態保持部の動作を解除して、射出力を開放し、針管操作部材を先端側に射出させる操作部と、スライダー5に設けられ、操作部を操作不能な状態に保持する保護カバー23とを備えた自動穿刺機能付穿刺装置1は、スライダー5を本体4に対して所定の位置まで摺動させて針管2の先端をシース3から露出させたときにのみ、保護カバー23による保持が解除可能となる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
中空の針管と、 前記針管が挿通された可撓性を有するシースと、 前記シースの一方の端部が固定された本体と、 前記本体の一方の端部に、前記本体に対して軸線方向に摺動可能に取付けられたスライダーと、 前記スライダーの一方の端部に、前記スライダーに対して軸線方向に摺動可能に取付けられ、前記針管の一方の端部が固定された針管操作部と、 前記針管操作部が手元側に牽引された状態を保持する牽引状態保持部材と、 前記針管操作部に設けられ、前記針管操作部が手元側に牽引された状態において、前記針管操作部を先端側に射出させる射出力が蓄積される射出部材と、 前記牽引状態保持部の動作を解除して、前記射出力を開放し、前記針管操作部材を先端側に射出させる操作部と、 前記スライダーに設けられ、前記操作部を操作不能な状態に保持する誤動作防止部材と、 を備えた自動穿刺機能付穿刺装置であって、 前記スライダーを前記本体に対して所定の位置まで摺動させて前記針管の先端を前記シースから露出させたときにのみ、前記誤動作防止部材による保持を解除することができる。
IPC (2件):
A61B 10/02 ,  A61B 1/00
FI (2件):
A61B10/00 103B ,  A61B1/00 334D
Fターム (3件):
4C061AA26 ,  4C061GG15 ,  4C061JJ06
引用特許:
出願人引用 (6件)
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