特許
J-GLOBAL ID:200903040975597544

三次元計測方法、計測装置、復元方法および復元装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人エム・アイ・ピー
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-323904
公開番号(公開出願番号):特開2007-132715
出願日: 2005年11月08日
公開日(公表日): 2007年05月31日
要約:
【課題】 対応付けの曖昧さを除去でき、簡単かつ高精度で三次元形状を計測することが可能な方法および装置を提供する。【解決手段】 本発明の方法は、同時に2つの画像を撮影可能な撮影手段22により物体26を撮影し、物体26上を、影23aを移動させ、撮影手段22により影23aが含まれるように物体26を複数撮影し、影23aと物体26とを含む各画像の各領域の輝度値を、影を含まない画像の各領域の輝度値で減算して複数組の減算処理画像を生成し、撮影手段の一方の側から撮影され減算処理された第1減算処理画像に含まれる影領域の各部分に対応する他方の側から撮影され減算処理された第2減算処理画像に含まれる影領域の各部分を探索し、第1減算処理画像に含まれる影領域の各部分の二次元座標位置データと第2減算処理画像に含まれる対応する各部分の二次元座標位置データとを用いて三次元座標位置を計算する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
物体の三次元形状を計測する方法であって、 同時に2つの画像を撮影可能な撮影手段により前記物体を撮影するステップと、 光学的に差異となる差異領域を発生させ、前記物体上を、前記差異領域を移動させるステップと、 前記撮影手段により前記差異領域が含まれるように前記物体を複数撮影するステップと、 前記差異領域と前記物体とを含む各画像の各領域の輝度値を、該各領域と同じ二次元座標位置にある前記差異領域を含まない画像の各領域の輝度値で減算し、差異領域に輝度を有する複数組の減算処理画像を生成するステップと、 前記複数組の減算処理画像の、前記撮影手段の一方の側から撮影され減算処理された複数の第1減算処理画像に含まれる差異領域の各部分に対応する、前記撮影手段の他方の側から撮影され減算処理された複数の第2減算処理画像に含まれる差異領域の各部分を、該差異領域の特徴を有する形状部分に基づいて探索するステップと、 前記第1減算処理画像に含まれる差異領域の各部分の二次元座標位置データと前記第2減算処理画像に含まれる差異領域の探索された対応する各部分の二次元座標位置データとを用いて、該各部分の三次元座標位置を計算するステップとを含む、方法。
IPC (2件):
G01B 11/245 ,  G06T 1/00
FI (2件):
G01B11/245 H ,  G06T1/00 315
Fターム (23件):
2F065AA03 ,  2F065AA04 ,  2F065AA12 ,  2F065AA53 ,  2F065DD06 ,  2F065FF05 ,  2F065GG02 ,  2F065GG04 ,  2F065GG23 ,  2F065HH05 ,  2F065PP25 ,  2F065QQ18 ,  2F065QQ24 ,  2F065QQ25 ,  2F065QQ36 ,  2F065QQ38 ,  5B057DA08 ,  5B057DB03 ,  5B057DB09 ,  5B057DC09 ,  5B057DC16 ,  5B057DC32 ,  5B057DC34
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
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