特許
J-GLOBAL ID:200903040976604404
車体フレームの補強構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-007907
公開番号(公開出願番号):特開2003-205868
出願日: 2002年01月16日
公開日(公表日): 2003年07月22日
要約:
【要約】【課題】 車体重量の増加を伴うことなく十分な補強効果が得られる車体フレームの補強構造の提供を図る。【解決手段】 車両衝突時における車体フレーム2への入力に対して、骨格部材3〜7,9,10の周壁の2重壁構造部分では、座屈モード波形を逆相にする手段15によって内側のレインフォース14,19,21の座屈モード波形SBが、外側の壁部材13,18,9,10の座屈モード波形SAの略逆相の波形で変形し、その際に発生する接触による抵抗力で前記骨格部材の変形を抑制できて、壁部材の板厚増大を伴うことなく補強効果を高めることができる。
請求項(抜粋):
複数の骨格部材を相互に結合して車体フレームを構成し、前記骨格部材は、その周壁の少くとも一部を2つの壁部材で2重壁構造とし、これら壁部材の一方の座屈モード波形を他方の座屈モード波形の略逆相とする手段を設けたことを特徴とする車体フレームの補強構造。
IPC (3件):
B62D 25/20
, B62D 25/04
, B62D 25/06
FI (4件):
B62D 25/20 F
, B62D 25/04 A
, B62D 25/04 B
, B62D 25/06 A
Fターム (7件):
3D003AA01
, 3D003BB01
, 3D003CA17
, 3D003CA33
, 3D003CA34
, 3D003CA35
, 3D003CA40
引用特許:
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