特許
J-GLOBAL ID:200903040993522381
腐敗を低減するための食品の圧力処理
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
青木 篤
, 石田 敬
, 福本 積
, 古賀 哲次
, 中村 和広
, 西山 雅也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-542926
公開番号(公開出願番号):特表2006-501843
出願日: 2003年10月08日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
本発明は、培養菌を含む食品の圧力処理方法を広く記載する。ここで該圧力処理は、培養菌は生き残るが、一方腐敗性ミクロフローラの成長が低減し、遅延し、抑制し、又は除去される条件下で行われる。本発明に従って処理された食品は、発酵乳食品(例えばヨーグルト)、フルーツ及び野菜ジュース、及び他の乳食品(例えばチーズ)を含む。
請求項(抜粋):
以下のステップ:
- 培養菌の少なくとも1の菌株を含む食品を選択し、該菌株は、規定の圧力及びpHでの圧力処理を生き残ることができ、そして
- 該食品を規定の圧力又は規定の圧力以下の処理圧力にかけるステップ、
を含む食品処理方法であって、ここで上記処理圧力が、腐敗性ミクロフローラの成長を低減し、遅延し、抑制し、又は除去する、前記方法。
IPC (4件):
A23L 3/015
, A23C 9/127
, A23C 19/076
, A23L 2/02
FI (5件):
A23L3/015
, A23C9/127
, A23C19/076
, A23L2/02 A
, A23L2/02 E
Fターム (10件):
4B001AC31
, 4B001BC99
, 4B017LC10
, 4B017LG04
, 4B017LG07
, 4B017LP12
, 4B021LA33
, 4B021LP07
, 4B021LW05
, 4B021LW06
引用特許:
審査官引用 (2件)
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飲食物の殺菌方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-344674
出願人:株式会社ヤクルト本社
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加圧殺菌処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-118854
出願人:大日本印刷株式会社
引用文献:
審査官引用 (3件)
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Int. J. Food Microbiol., 2000, , pp., 2000, Vol.56, No.2-3, 199-210
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J. Dairy. Sci., 2000, Vol.83, No.4, 674-682
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Appl. Environ. Microbiol., 2000, Vol.66, No.11, 4890-4896
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