特許
J-GLOBAL ID:200903041050519230

発光素子アレイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-245654
公開番号(公開出願番号):特開2001-077409
出願日: 1999年08月31日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 発光効率が高く、低駆動電圧の発光素子アレイを提供する。【解決手段】 半絶縁性GaAs基板11の上に、 半絶縁性GaAsバッファ層12、n型AlxGa1xAsクラッド層13、n型AlyGa1yAs活性活性層14n型AlzGa1zAsクラッド層15、およびn型GaAsコンタクト層16を設けた積層構成を有し、この積層構成中にZnの拡散領域17〜19設ける。また、n型層13〜16のSi不純物濃度を5×1017から2×1018[個/cm3]の範囲とする。この構成により、高発光効率かつ低駆動電圧の発光素子アレイが得られる。
請求項(抜粋):
所望の発光波長の発光を得るためのAlyGa1yAs層(1>y>0)と、当該AlyGa1yAs層を挟んで上に積層されたAlzGa1zAs層(1>z>y>0)層と、下に積層されたAlxGa1xAs層(1>x>y>0)とからなる3層のAlGaAs半導体層と、当該3層のAlGaAs半導体層の上に最上層として積層されたGaAs層とを含む、半導体積層基板構成を有し、当該半導体積層基板構成中に、Znを導電型不純物としかつ前記AlyGa1yAs層内に拡散フロントが存在する、拡散領域が形成されており、前記GaAs層と前記AlzGa1zAs層との積層界面とを含んで前記GaAs層内に横方向のpn接合界面が存在しないように、前記GaAs層と前記AlzGa1zAs層の一部表層とが部分的に除去されており、かつ、前記半導体基板積層構成における前記3層のAlGaAs半導体層と前記GaAs層との導電型がn型で、n型不純物がSiであり、その密度が5×1017から2×1018[個/cm3]に設定してある、ことを特徴とする発光素子アレイ。
Fターム (13件):
5F041AA03 ,  5F041AA21 ,  5F041CA02 ,  5F041CA35 ,  5F041CA36 ,  5F041CA49 ,  5F041CA53 ,  5F041CA57 ,  5F041CA74 ,  5F041CA83 ,  5F041CA92 ,  5F041CB24 ,  5F041FF13
引用特許:
審査官引用 (5件)
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