特許
J-GLOBAL ID:200903041070316262

携帯型プラント保守・監視システム及びプラント保守・監視方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角田 芳末
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-162620
公開番号(公開出願番号):特開2007-334438
出願日: 2006年06月12日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
【課題】携帯用保守端末によりプラント機器の保守・監視を行う際に、現場の機器を容易に特定するとともに、誤った機器に対するメンテナンス作業を防ぐ。【解決手段】携帯用保守端末5にプラント機器に貼り付けられた非接触型ICタグ8の情報を読み取るタグ情報リーダ部7と、その情報を保守ツールへ送信する無線伝送部6を設け、保守ツール2には無線伝送部4を設け、上記携帯用保守端末5が読み取った機器の情報を受信して機器を特定し、当該機器に対応する制御演算論理を記述した図面や、機器の状態データなどの情報を携帯用保守端末5へ送信することで、携帯用保守端末側に当該機器の情報を表示し、メンテナンスを行う。また、保守ツールにメンテナンス時のインターロック条件を格納して作業の可否を判定することで、安全にメンテナンスを行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
携帯用保守端末と保守ツールが通信を行いながらプラントの機器を保守・監視する携帯型プラント保守・監視システムにおいて、 前記携帯用保守端末は、 プラント機器に貼り付けられた、当該機器の情報を格納した非接触型ICタグの情報を読み取るタグ情報リーダ部と、 保守ツールとの間で通信を行う伝送部を備え、 前記保守ツールは、 前記携帯用保守端末との間で通信を行う伝送部と、 プラント機器の制御演算論理を記述した図面情報を格納する記憶部と、 前記携帯用保守端末が読み取ったタグ情報を基にプラントの機器を特定し、当該機器に関する制御演算論理を記述した図面情報及び当該機器に関する情報を前記携帯用保守端末へ送信する処理部を備え、 前記携帯用保守端末に表示した当該機器に関する制御演算論理を記述した図面または、そこに設定されたデータを基に、当該機器に関するメンテナンスを行う携帯型プラント保守・監視システム。
IPC (2件):
G06Q 50/00 ,  G05B 23/02
FI (4件):
G06F17/60 138 ,  G05B23/02 V ,  G05B23/02 X ,  G05B23/02 301T
Fターム (5件):
5H223AA02 ,  5H223BB01 ,  5H223DD03 ,  5H223DD07 ,  5H223EE30
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 現場監視システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-055602   出願人:富士ファコム制御株式会社, 富士電機株式会社
審査官引用 (7件)
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