特許
J-GLOBAL ID:200903041296650980

画像変倍処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-200815
公開番号(公開出願番号):特開平11-032208
出願日: 1997年07月10日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】 単純な回路構成で、2値化の画像を任意倍率で拡大縮小処理することができ、文字部は拡大時スムージングされ、また縮小時には黒線が保存され、またハーフトーン部は拡大縮小率の値によってノイズ等が発生せずに中間調の階調再現性が保持されるようにすること。【解決手段】 像域分離回路2により原画像データを画素単位に文字画像か中間調画像かを判別する一方、文字変倍処理回路3により前記画像データを所定変倍率で変倍処理するとともに、中間調変倍処理回路4により前記画像データを前記変倍率で変倍処理した後、前記像域分離手段の判別結果に応じて画信号合成回路7により前記文字変倍処理回路3の出力と前記中間調変倍処理回路4の出力とを合成して出力する。併せて、文字変倍処理回路3では、黒細線保存とスムージング処理とを行う。
請求項(抜粋):
原画像データを画素単位に文字画像か中間調画像かを判別する像域分離手段と、変倍率を設定する倍率設定手段と、前記画像データを前記変倍率で変倍処理する文字変倍処理手段と、前記画像データを前記変倍率で変倍処理する中間調変倍処理手段と、前記像域分離手段の判別結果が文字画像である場合には前記文字変倍処理手段の出力を選択する一方、前記判別結果が中間調画像である場合には前記中間調変倍処理手段の出力を選択しつつ前記文字変倍処理手段の出力と前記中間調変倍処理手段の出力とを合成する画信号合成手段と、を具備することを特徴とする画像変倍処理装置。
IPC (5件):
H04N 1/387 ,  G06T 3/40 ,  H04N 1/393 ,  H04N 1/40 ,  H04N 1/405
FI (5件):
H04N 1/387 ,  H04N 1/393 ,  G06F 15/66 355 A ,  H04N 1/40 F ,  H04N 1/40 B
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-273738   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-305439   出願人:松下電送株式会社
  • 特開平4-157872
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