特許
J-GLOBAL ID:200903041853418483
尿素水噴射弁
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-101175
公開番号(公開出願番号):特開2009-250161
出願日: 2008年04月09日
公開日(公表日): 2009年10月29日
要約:
【課題】尿素水の微粒化を促進させることで、アンモニア供給不足によるNOx浄化率の悪化やアンモニアスリップの問題を解消する尿素水噴射弁を提供する。【解決手段】内燃機関の排気通路へ尿素水を噴射する尿素水噴射弁であって、尿素水を噴射する複数の噴孔28aが同心円上に形成されるとともに、噴孔28aに通じる尿素水通路27が内部に形成されたノズルホルダ24、ノズルボディ25及び噴孔プレート28等から構成されるボディ部材と、ノズルボディ25に形成された円環形状のシート部25aに着座離座することで尿素水通路27を開閉するニードル26と、を備える。そして、シート部25aの直径であるシート径Dsと、噴孔28aの前記同心円の直径であるピッチ径Dpとの比率Ds/Dpを、1.3<Ds/Dp<2.5とする。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路へ尿素水を噴射する尿素水噴射弁であって、
尿素水を噴射する複数の噴孔が同心円上に形成されるとともに、前記噴孔に通じる尿素水通路が内部に形成されたボディ部材と、
前記ボディ部材に形成された円環形状のシート部に着座離座することで前記尿素水通路を開閉するニードルと、
を備え、
前記シート部の直径であるシート径(Ds)と、前記同心円の直径であるピッチ径(Dp)との比率(Ds/Dp)を、1.3<Ds/Dp<2.5としたことを特徴とする尿素水噴射弁。
IPC (5件):
F01N 3/08
, B01D 53/94
, B01D 53/86
, F01N 3/24
, B05B 1/14
FI (5件):
F01N3/08 B
, B01D53/36 101A
, B01D53/36
, F01N3/24 F
, B05B1/14 Z
Fターム (20件):
3G091AA02
, 3G091AA06
, 3G091AA18
, 3G091AB04
, 3G091AB06
, 3G091AB09
, 3G091BA14
, 3G091CA17
, 3G091HB01
, 4D048AA06
, 4D048AB02
, 4D048AC03
, 4D048CC61
, 4F033AA13
, 4F033BA03
, 4F033CA04
, 4F033DA04
, 4F033EA01
, 4F033GA02
, 4F033GA07
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
配量装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-531657
出願人:シーメンスアクチエンゲゼルシヤフト
審査官引用 (11件)
-
排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-067348
出願人:株式会社デンソー
-
流体噴射ノズル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-245091
出願人:株式会社デンソー
-
尿素水を用いる脱硝方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-331707
出願人:三菱化学エンジニアリング株式会社, 三菱化学株式会社
-
噴射弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-017075
出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, 株式会社デンソー
-
燃料噴射弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-075714
出願人:株式会社デンソー, 株式会社日本自動車部品総合研究所
-
流体噴射弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-260246
出願人:株式会社豊田中央研究所
-
インジェクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-013171
出願人:愛三工業株式会社
-
燃料噴射弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-212379
出願人:三菱電機株式会社
-
ディーゼルエンジンの排気浄化システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-279390
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
燃料噴射弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-122585
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
ディーゼルエンジンの排気管
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-151772
出願人:日野自動車株式会社
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