特許
J-GLOBAL ID:200903041872589981

自動車用ドアミラー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-026949
公開番号(公開出願番号):特開2002-225632
出願日: 2001年02月02日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】 全体形状の流線形を保持し、部品点数の削減および構造の簡単化を達成することができ、以て組付性の向上ばかりでなく電動格納化をも可能とする。【解決手段】 ハウジング2の基端部2bの凸周壁6が、第1凸曲面6aと、第2凸曲面6bと、その間の第1連続面6cとで構成されており、かつベース3の凹周壁7が、第1凹曲面7aと、第2凹曲面7bと、その間の第2連続面7cとで構成されており、かつ起立位置Aにおいて凸周壁6と凹周壁7との間に前方格納位置C方向への回動時に第1凸曲面6aの回動を許容する空間部9が形成されている。
請求項(抜粋):
ドアに固定されるベースに枢支されると共に、起立位置と、後方格納位置および前方格納位置との間を起立および格納可能に回動するように組み付けられ内部にミラー本体を備えたハウジングを具備する自動車用ドアミラー装置であって、前記ハウジングの前記各位置への回動および停止を制御する格納ユニットが、前記ベースに設けられており、前記ハウジングの枢支側の凸周壁が、回動方向に沿う外側および内側にそれぞれ形成される第1および第2凸曲面と、この第1凸曲面と第2凸曲面とを連続させるように形成される第1連続面とで構成されており、かつ前記ベースの前記ハウジングの凸周壁に対向する凹周壁が、外側および内側にそれぞれ形成される第1および第2凹曲面と、この第1凹曲面と第2凹曲面とを連続させるように形成される第2連続面とで構成されており、前記第1凸曲面、第2凸曲面、第1凹曲面、および第2凹曲面は、曲率半径をそれぞれr1、r2、r3、およびr4としたときに、r3>r1>r2、およびr3>r4>r2の関係を有すると共に、前記起立位置において前記凸周壁と前記凹周壁との間に前記前方格納位置方向への回動時に前記第1凸曲面の回動を許容する空間部を擁して形成されることを特徴とする自動車用ドアミラー装置。
Fターム (9件):
3D053FF29 ,  3D053FF30 ,  3D053GG06 ,  3D053GG18 ,  3D053HH03 ,  3D053HH09 ,  3D053HH14 ,  3D053HH18 ,  3D053KK02
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 特開平4-031146
  • 自動車用ドアミラー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-256956   出願人:株式会社モルテン
  • ドアミラー可倒機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-039233   出願人:株式会社東海理化電機製作所
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