特許
J-GLOBAL ID:200903041946581090

サスペンションメンバ取付部車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-220195
公開番号(公開出願番号):特開2001-048050
出願日: 1999年08月03日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】サスペンション取付部に必要な強度を得られ、しかも、車両前方からの過大な入力荷重に対してはサイドシルの変形を抑制して、サイドシルを有するドア開口枠の形状を保持するサスペンションメンバ取付部車体構造を提供する。【解決手段】フロントサイドメンバ3がダッシュパネル7への突き当たり部でフロアパネルに沿って略直線に車両後方へ延設されるフロアサイドメンバ3と、フロアパネル側縁に形成されるサイドシルへ接合されるアウトリガ11とに分岐されるサスペンションメンバ取付部車体構造である。アウトリガ11は、ダッシュ突き当たり部で下方に膨出形成されると共に、フロントサイドメンバ3の前後方向に沿うサブフレーム4の取付ボルト14が設けられ、しかも、アウトリガ11には、後面部20cの取付ボルト位置よりもサイドシル側に上,下方向に沿って延設される上下方向ビード17が形成されている。
請求項(抜粋):
フロントサイドメンバが、ダッシュ突き当たり部で、フロアパネルに沿って平面視略直線に車両後方へ延設されるフロアサイドメンバと、前記フロアパネル側縁に形成されるサイドシルへ接合されるアウトリガとに分岐されるサスペンションメンバ取付部車体構造において、前記アウトリガは、前記ダッシュパネルへの突き当たり部で下方に膨出形成され、後縁にはフロアパネル下方で上方に立ち上がってフロアパネルに接合される後面部を備えると共に、該アウトリガには、前記フロントサイドメンバの前後方向に沿うサブフレームの取付ボルトが設けられ、しかも、該アウトリガの後面部には、取付ボルトが設けられる位置よりもサイドシル側に脆弱部が形成されていることを特徴とするサスペンションメンバ取付部車体構造。
IPC (3件):
B62D 21/00 ,  B62D 21/11 ,  B62D 25/20
FI (3件):
B62D 21/00 A ,  B62D 21/11 ,  B62D 25/20 C
Fターム (8件):
3D003AA01 ,  3D003AA05 ,  3D003BB01 ,  3D003CA05 ,  3D003CA09 ,  3D003CA14 ,  3D003CA17 ,  3D003CA18
引用特許:
出願人引用 (6件)
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