特許
J-GLOBAL ID:200903042084665274

フォーカスモニタマスク及びフォーカスモニタ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-375472
公開番号(公開出願番号):特開2001-189264
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月10日
要約:
【要約】【課題】符号を含めたフォーカスずれ量を簡易に測定する。【解決手段】フォーカスモニタマークは、周辺部分の半透明膜部801、中央部分の遮光膜部802、そして開口部である第1のモニタマーク101及び第2のモニタマーク102から構成されている。第1のモニタマーク101及び第2のモニタマーク102には、長方形パターン110(110a,110b)と、この長方形パターン110の片側に形成された微細な凸型の先細りパターン111(111a,111b)とから構成されている。なお、第2のモニタマーク102では、半透明膜2を通過する露光光と開口部を通過する露光光とに90度の位相差を付けるために、基板1が例えば124nm堀込まれている。
請求項(抜粋):
第1の開口部で囲まれた第1の膜で形成、又は第1の膜で囲まれた第1の開口部で形成され、先細りパターンからなる少なくとも1つの第1のモニタマークを含む第1のパターン領域と、第2の膜で囲まれて第2の開口部で形成、または第2の開口部で囲まれて第2の膜で形成され、第1のパターン領域の先細りパターンの先端部とは反対方向を向く先細りパターンからなり、通過する露光光の位相が第1のモニタマークを通過する露光光の位相とは異なる少なくとも1つの第2のモニタマークを含む第2のパターン領域とを含むフォーカスモニタマークを具備してなることを特徴とするフォーカスモニタマスク。
IPC (2件):
H01L 21/027 ,  G03F 1/08
FI (2件):
G03F 1/08 P ,  H01L 21/30 526 Z
Fターム (8件):
2H095BA02 ,  2H095BB02 ,  2H095BB03 ,  2H095BC05 ,  2H095BE07 ,  5F046AA25 ,  5F046BA04 ,  5F046DA14
引用特許:
審査官引用 (6件)
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